小松川〜板橋間は最大8割がC2利用に転換したそうです。

 首都高速道路は2019年12月25日(水)、同月1日(日)に開通した小松川JCTの利用状況について発表しました。

 首都高の小松川JCTは、これまでつながっていなかったC2中央環状線と7号小松川線を直結するJCTです。開通前、小松川エリア(小松川JCT)から埼玉エリア(板橋JCT)への所要時間は、朝の混雑時間帯にC1都心環状線経由で56分かかっていたところ、開通後はC2経由で24分短縮の32分になったといいます。C1が混雑する朝夕の時間帯は、最大約8割がC2経由を選択しており、「混雑状況に応じてルートが適切に選択されている」(首都高速道路)とのことです。

 また、小松川JCTの利用台数は、開通1週目に1日約6000台、2週目には1日約9000台と、順調に増加しているといいます。一般道の主要渋滞区間を回避してC2にアクセスできる新設の中環小松川入口は、開通2週目で1日約700台が利用しているほか、同じくC2にアクセス可能になった一之江入口は、1日約3500台から4420台まで利用台数が増加したそうです。

 小松川JCTの開通により、周辺道路でも交通量が変化しています。7号線の一之江出入口から京葉道路にかけての通行台数は、小松川JCT開通前と開通2週目(以下同)を比べると1日約5900台、京葉道路の京葉JCT〜原木IC間は同3100台、それぞれ増加しました。一方、外環道の三郷JCT〜京葉JCT間は同1200台、東関東道の湾岸市川IC〜谷津船橋IC間は同1900台、それぞれ減少しています。

 首都高速道路によると、今回の発表は速報値であり、「開通による詳細な整備効果等については、引き続きデータの収集・分析を行ってまいります」としています。

※一部修正しました(12月26日15時00分)。