新型コロナで減収になっていますが、大規模更新計画なども変更なしです。

 首都高速道路は2020年6月12日(金)、2019年度の決算会見を開催し、新型コロナウイルスの影響を受けた今後の事業見通しについて言及しました。

 新型コロナウイルスの影響により、2020年3月の通行台数は前年同期比およそ10%減、4月はおよそ29%減となり、料金収入もほぼ同等に減少したそうです。さらに、4月は休憩施設の売上が前年同期比で約48%まで落ち込んだといいます。

 実施中の工事についても、一部、工期の延期が生じているそうですが、大勢には影響ないとのこと。また、道路の維持・更新に関する計画も、変更は考えていないそうです。

 日本橋の上空に架かるC1都心環状線の地下化事業については、「東京オリンピック・パラリンピック後」の2020年秋から着手とされていましたが、大会が1年延期されても、地下化事業は予定通り進めるとのこと。「事業に着手しても、いきなり本体工事ではなく、周辺道路の切り回しなどから始めます。2021年の大会期間中は、その障害にならないように調整します」とのことでした。