かつては阪神の路面電車が通っていました。

 建設から95年目を迎えた大阪を代表する橋がリニューアルされます。国土交通省 大阪国道事務所は2020年7月7日(火)、淀川に架かる国道2号「淀川大橋」の工事規制を11日(土)午前3時に解除すると発表しました。

 淀川大橋は1925(大正15)年に架けられ、かつては橋の中央に阪神電鉄の路面電車(阪神国道線)が通っていました。舗装が載る道路の床板に当たる床版(しょうばん)などの劣化が進行していたことから、既存のコンクリート床版を撤去し、鋼製床版に取り替える工事が、およそ3年にわたり行われていました。

 これにより、床版が約1万2000tから約4700tに軽量化され、橋桁を支える橋台や橋脚への負担が軽減、耐震性能も向上したそうです。なお、工事規制の解除にともない、車道は2車線から4車線に復帰します。大阪国道事務所は「次の100年に向けた修繕が完了」したとしています。