大阪府教育委員会は30日、府立高槻支援学校の小林友次実習助手(39)を、懲戒免職処分にしたと発表。

なお小林実習助手は、女子生徒へのみだらな行為での懲戒免職を隠して、再度採用されていた。

「仕事に未練があった」

大阪府教委によると、実習助手は2004年に府立学校に採用された後、2008年に女子生徒へみだらな行為を行い懲戒免職。

2019年に再度採用試験を受験し、合格したが、その際に過去の処分歴を偽っていた。

かつて同僚だった教員からの情報提供で、経歴詐称が発覚。

(画像:大阪府庁)

30日付けで、「2度目」の懲戒免職処分となった。

教委の聞き取りに対して、小林実習助手は「仕事に未練があった」などと話しているという。

処分教員DB実施中

文部科学省は、処分教員DB(データベース)を、今年4月から実施している。

子どもへのわいせつ行為で、教員免許を失効した元教員の情報を、全国の教育委員会や私立学校で共有するシステム。

このデータベース(DB)には、過去40年分の元教員の免許失効情報が集約されている。

しかし問題点も…

教員を採用する際には、このDBで検索することが義務付けられており、子どもにわいせつ行為をした教員の現場復帰を防ぐことが狙いだ。

なお、DBには、失効理由や原因となった内容などが登録されている。

しかし、実習助手など一部の職種は『対象外』となっているため、今回のような問題が発生する可能性がある。