米倉涼子、陣内智則、小倉優子…。この芸能人3人の共通点は「離婚経験者」。



できれば離婚はしないに越したことはない。離婚は結婚よりもパワーが必要だし、ネガティブなイメージもつきまとう。ダメージも大きい。しかし、どうしても離婚せざるを得ない状況もある。



芸能界で、離婚をポジティブに考え、次のステップに進んでいった例を紹介しよう。



米倉涼子…リセット後は“独身大物アナ”と再婚?


米倉涼子が、2歳年下の男性と結婚したのは2014年末。それからちょうど2年後の2016年末に離婚を発表した。わずか2年の結婚生活だったが、その実質は結婚当初から破綻していたともいわれる。



「米倉は結婚から数ヵ月後には新居を出て、ホテル暮らしを始めたようです。最初からすれ違いや行き違いがあって、仕事もうまくいかなくなっていました。それが昨年、離婚に目処が立ったことから『ドクターX〜外科医・大門未知子〜4』に出演したのです。一度きちんとリセットして、女優として再出発を決意したということでしょう」(芸能ジャーナリスト)



米倉はこれまで、『家政婦は見た!』(テレビ朝日系、2014年)や『HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜』(フジテレビ系、2011年)、『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(テレビ朝日系、2008年)などをはじめ、松本清張作品のドラマ化など、多くの主演を演じてきた。結婚中は仕事をセーブしていたようだが、これから再び露出が増えていくと思われる。



「一方で、周囲は再婚を期待しているともいわれています。そのお相手は、なんとTBSの安住紳一郎アナなんです。2人は、MCを務める『ぴったんこカン・カン』で何度も共演し、米倉の舞台に安住は必ず花を贈っているほどの仲です。米倉の離婚成立で、もしかすると現実となるかもしれませんね」(テレビ局関係者)



安住は、最後の大物独身アナウンサーといわれるが、既に40代半ば。41歳の米倉と意外とお似合いかもしれない。米倉もまんざらでもなさそうとも伝えられる。離婚のショックを、新たな恋をすることでポジティブにしていくとすれば、『ドクターX』の決めゼリフのように、最初の結婚には失敗したが、人生には「私、失敗しないので」ということになる?



小倉優子、仕事に生き生き



『小倉優子の・はじめてママdays』

『小倉優子の・はじめてママdays』




「ゆうこりん」こと小倉優子は、昨年8月に夫の不倫騒動が発覚し別居していたが、今年3月、カリスマ美容師の夫と離婚したことが報道された。



「それ以来、芸能活動を再開し、以前にも増してバラエティ番組に多く出演しています。女手一つで2人の子どもを育てなければならないという、抜き差しならない事情もあるのでしょうが、ゆうこりんの場合、離婚をバネに転化し、前向きなエネルギーに変えていったのでしょう。離婚すると辛さや怒りで消沈する女性もいますが、それを力に変化させることができる女性は強いですね」(前出のテレビ局関係者)



小倉とテレビ局で会ったときに、前よりも生き生きしていたことに驚いた、という芸能関係者も少なくない。こりん星に帰らなくてよかった?



陣内智則、順調な再出発 



陣内智則

陣内智則




男性芸人も負けていない。格差婚と揶揄された藤原紀香との結婚が、わずか2年で終焉を迎えたのは陣内智則。そこから再出発を期した陣内は、その年に単独での全国ツアーを敢行した。その名も「〜墜ちたら這い上がれ〜」。



「自虐ネタかと思われがちですが、そこには陣内の強い思いが込められていたんです。離婚によるイメージ悪化でCMを降板したり、『祝儀返せ』と言われたりするなど、実際にどん底まで墜ちてしまった。彼はそこで、必ず這い上がると誓ったのです。その意思が表れたのが、韓国やラスベガス、ハリウッドでの公演の大成功です。これによって陣内は自信を深めたんです」(前出の芸能ジャーナリスト)



韓国語や英語をマスターし、立ち見が出るほどの大盛況だった海外進出。いまでは、お笑いコンテストの審査員を務めるほどの人望があるといわれる。そんな一途な姿が奏功したのか、陣内は6月30日、フジテレビの松村未央アナと婚姻届を出すという。陣内は、自らの名言「腹立つわ〜」のように自暴自棄にはならずに、コツコツと復活を狙っていたのだ。



陣内智則インタビュー「夢は紅白司会」(2015年12月18日)



離婚という災いを転じて福となすことができるかどうか、それはポジティブシンキングにあるのだろう。一難去ってまた一難、となるか、それとも、怪我の功名で再浮上していくか。人生のターニングポイントであるだけに、前向きに捉えていくと夜明けは近いかも!?



(文:高城龍二)