7月20日、映画『プラネタリウム』の公開を前に、ナタリー・ポートマンとレベッカ・ズロトヴスキ監督が来日。ジャパンプレミアに登壇したポートマンは、共演したデップの出演を自ら推薦したことを明かし、「家族と言ってもおかしくはないくらいそっくりだな思った」と語った。



大きな拍手に迎えられて登壇したポートマンは「コンバンハ。ワタシの新しい映画『プラネタリウム』デス」と日本語で可愛らしく挨拶。本作の魅力について聞かれたズロトヴスキ監督は「すべてを受け入れ、“夢”とは何かを考えていただきたいです。劇場を後にしたときに、世界が違って見えることを祈っています。ナタリーとリリー=ローズの美しい姿を満喫していただければと思います」とコメント。続けてポートマンは「フランス語で演技をしているので、ぜひそこも注目してください。そして共演のリリー=ローズ。彼女にとって本作は2作目の映画となりますが、これから長く素晴らしいキャリアを歩むであろう彼女のスタート地点が見ることができるという点からもお楽しみください」とアピールした。



そんなデップを妹役に指名したのはポートマン自身であり、その時のことに話が及ぶと「英語とフランス語の両方を話せる若い女優を監督が探しているときに、たまたまリリー=ローズの写真を見つけて、家族と言ってもおかしくはないくらいそっくりだな思った」と振り返り、「私のほうがずいぶん年が上なのだけれども」と付け加えてファンを笑わせた。



ナタリー・ポートマン

ナタリー・ポートマン




高校生のときに少し日本語を勉強していたというポートマンは「コンバンハ、ハジメマシテ、ワタシの名前はナタリーです、ワタシはトリ年デス」と照れながらも流暢に日本語を披露。満席の会場からは大きな拍手が沸き起こった。日本の映画への出演の可能性を尋ねられると「機会があればぜひ!正直、日本語で演技できるのか不安はありますけど...」とコメント。ズロトヴスキ監督が「機会があればぜひ日本で映画を撮影したい」と話すと、ポートマンも「一緒にやりましょうよ!」と声をかけ笑顔を見せた。



常にハリウッドの第一線で活躍し続けるポートマンは、「未だに“挑戦だ“と思える機会が与えられていることが恵まれているなと思います」としみじみ。また、「この作品でも監督が、今までの自分と全く違う演技を引き出してくて、そして背中を押してくれました。新しいことにチャレンジしていくことを大切にしています」と、会場に詰めかけたファンに語りかけていた。


映画『プラネタリウム』

9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開





監督:レベッカ・ズロトヴスキ

脚本:レベッカ・ズロトヴスキ、ロバン・カンピヨ

出演:ナタリー・ポートマン、リリー=ローズ・デップ、エマニュエル・サランジェ、アミラ・カサール、ピエール・サルヴァドーリ、ルイ・ガレル、ダーヴィット・ベネント、ダミアン・シャペル

提供:ファントム・フィルム/クロックワークス

配給・宣伝:ファントム・フィルム

宣伝協力:ブリッジヘッド PG12

2016年/フランス・ベルギー映画/英語・フランス語/108分/シネマスコープ/カラー/字幕翻訳:松浦美奈

原題:Planetarium