不倫発覚から4ヵ月経っての釈明会見で、なにかと憶測の飛び交う状況の渡辺謙。


会見では、女優で妻の南果歩との今後の関係は、「ぼくが今言える立場ではないと思う」と語った後、南の待つ自宅へは帰らずに、そのまま成田空港から飛び立った。事情を知る芸能関係者は、2人の現状についてこのように語る。



「もはや夫婦関係は体裁だけ、との見方があります。渡辺は2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の撮影に秋頃から挑むため、事務所的にも禊を済ませておく必要もあった。また、妻の南は7月からドラマの主演を務めています。これからの妻の活躍のため、そして自らのためにも釈明会見をするという、夫としての責任を果たす必要もあったのです」



南果歩、バツイチ役「私の人生の中で大きなエピソードに」



現在、南が主演を務めるNHK BSプレミアムドラマ『定年女子』(毎週日曜、22時〜)。南が演じる深山麻子は、大手商社に勤めるバツイチの53歳。出戻りの娘や、母親の介護など、セカンドライフを送るリアルな女性の生態を、笑いあり、涙ありで演じている。南はドラマに臨むにあたりこうコメントしている。



「今の時期にこの作品に出会えたのはすばらしいご縁ですし、私の人生の中での大きなエピソードになるのではないかなと思っています。フルパワーで駆け抜けたいと思います」



逆境のような状況をものともしない、南主演のドラマは見所満載のようだ。



「南は毎日撮影に通う中、都内高級住宅街にある自宅には、高齢の母親とお手伝いさんがいます。普通、義母は娘婿には寛容なところはあるのですが、渡辺が帰らないというのは、もはや夫婦関係が修復不可能な段階なのでしょう」(前出の関係者)



“松居一代騒動”も…



南は絶妙なタイミングでドラマの主演を張る一方、渡辺は何かを見計らったような4ヵ月遅れの釈明会見でタイミングを外した様相だ。連日の、松居一代の嘘か真か分からないような夫婦関係の暴露ニュース騒動に紛れ込ませようとしたのだろうが、それは失策か。



「まさかの、松居一代に『世界の渡辺謙様、女性、妻を、なめてますよ!!!!』と噛みつかれるという、思わず吹き出してしまう展開。さらっと禊を済ます策略のはずが、タイミングが悪すぎた。渡辺の代表作でもある『独眼竜政宗』のかっこいい、キレのあるイメージが、もはや形なしです。渡辺はいまアメリカで映画の撮影があるので、拠点はアメリカですけれど、大河ドラマの撮影で戻った時が、いざ決断の時となるかもしれません」



松居という虎の尾を踏んでしまった渡辺に、夫婦関係を立て直す挽回策はあるのか。



(文:会田錦司)