『ダークナイト』や『インセプション』で知られる巨匠クリストファー・ノーラン監督の最新作で、アカデミー賞(R)の大本命と称される映画『ダンケルク』が、興行収入1億ドルを超え、世界47カ国で初登場NO.1を獲得した。



先週末7月21日から全米3,720館で封切られた本作は、全米で25年振りとなる最大規模での70mmフィルム上映も加わり、7月21日〜23日までの3日間で、興行成績50,500,000ドルを記録(※Box Office Mojo調べ)。前作『インターステラ―』の47,510,360ドルを超え、全米オープニング興行収入初登場NO.1を獲得。国民的な熱狂で迎えられたイギリス、映画の舞台となるフランスはもちろん、スペイン、韓国、オーストラリアを含む世界46カ国でも公開され、全米の数字を含む世界興行収入は105,900,000ドルを記録し、世界中で初登場NO.1を飾る大ヒットスタートとなった。



ノーラン監督が初めて挑んだ実話は、相手を打ち負かす「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語。舞台は1940年、海の町ダンケルク。陸海空から迫りくるドイツ敵軍80万人。浜辺の兵士たちの背後には敵軍が迫り、目前の海中にはUボート、空からは爆撃機が容赦なく襲いかかる。敵軍の総攻撃はいつ始まるか分からない刻一刻と変わる絶体絶命の窮地に、英仏軍40万人の史上最大の救出作戦が決断される。民間船までもが救助に乗り出し、エアフォースが空からの援護に駆る。爆破される陸・海・空、3つの時間。走るか、潜むか。前か、後ろか。1秒ごとに神経が研ぎ澄まされていく。果たして、若き兵士・主人公トミーは、絶体絶命の窮地から生き抜くことが出来るのか?



70ミリフィルムでの公開を見据え、ノーラン監督は本作の大半をIMAXの超高解像度2Dフィルム搭載カメラで撮影。このカメラが、より素晴らしい領域と息をのむ映像クオリティで本作の世界観を描き出している。デジタルもCGも極力使わず、本物の戦闘機を飛ばすなど、徹底してリアルにこだわった。圧倒的な臨場感、陸海空の3視点が同時進行し、時を刻む音が秒単位の緊迫感を高めるこのタイムサスペンスは、ノーラン監督のもとに集結した豪華アンサンブルキャストたちと共に、観客をダンケルクの戦場に引きずりこむ。これまでの映画の常識を覆す、“360°全方位から迫る究極の映像体験”『ダンケルク』は、9月9日に日本上陸を果たす。


映画『ダンケルク』

9月9日公開





監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン

出演:トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズ ほか