ヨン・サンホ監督がメガホンを取り、コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソクらが出演した韓国のホラー映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』から、圧倒的なオープニングを飾る第一感染者の姿が公開となった。



まだ夜明け前のソウル駅、KTX101号は定刻5時30分に駅を後にするが、その発車直前、挙動不振な女が列車に駆け込んだことに気づいた者はひとりもいない。何者かに足を噛まれた女はトイレに駆け込み、「ごめんなさい…ごめんなさい…」と、まだ正気を保っているようだったが、やがて…!



第一感染者役でカメオ出演を果たしたのは、日本をはじめ全世界で続々リメイクされた映画『あやしい彼女』のシム・ウンギョン。その変貌ぶりに、試写では「シム・ウンギョンだって気づかなかった!」との声も多数上がった。ちなみに、彼女はこの役の為に、数ヶ月間もアクションスクールに通って準備を行い、感染者の演じ方についてキャストや監督が悩むなか、撮影の序盤で見事に第一次感染者役を務めてみせた。



ヨン監督いわく、彼女の演技があったからこそ、その後の撮影において感染者の動きに確信を持ったとのこと。つまり、あらゆる意味で本作の感染者は、彼女からスタートしたと言っても過言ではないのだ。ウンギョンは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚にあたる『ソウル・ステーション/パンデミック』にも声優として出演しており、ヨン監督の次回作では主演を務める。日本デビューも果たす予定という彼女の活躍に、今後は目が離せなくなりそうだ。


映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』

2017年9月1日(金) 全国ロードショー



監督:ヨン・サンホ「The King of Pigs」(2012年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)

出演:コン・ユ(『トガニ 幼き瞳の告発』『サスペクト 哀しき容疑者』)、チョン・ユミ(『ソニはご機嫌ななめ』『三人のアンヌ』)、マ・ドンソク(『殺されたミンジュ』『群盗』)

2016年/韓国/118分/英題:Train to Busan

配給:ツイン