7月19日に9周年を迎えた新宿ピカデリーが、映画『息もできない』の上映&トークショーを開催することが決定。監督・脚本を務めたヤン・イクチュンが来日し、3人のゲストとトークショーを行うことも明らかになった。



記念すべき第一夜のゲストは、『聖の青春』での演技で数々の映画賞を受賞し、「あなたのことはそれほど」など主演ドラマの好調も記憶に新しい東出昌大。第二夜には『かぞくのくに』以来の盟友・井浦新が登壇し、第三夜には「RADWIMPS」の野田洋次郎および『トイレのピエタ』の松永大司監督が出席する。俳優として映画人として、国境を越えてカルチャーを作り出す同時代人として、イクチュンが菅田将暉と共演した最新作『あゝ、荒野』の話も交えながら、新宿ピカデリー9周年に華を添えるクロストークショー付き上映は必見だ。



【ヤン・イクチュンプロフィール】

1975年、大韓民国出身。大学と演技学校で演技を学び俳優としての活動をスタート。2009年に監督・主演のほか製作、脚本、編集も自らこなした『息もできない』で長編映画監督デビューを果たす。同作は国内外の映画祭で数々の賞に輝き、日本でも史上初の第10回東京フィルメックス 最優秀作品賞&観客賞ダブル受賞やキネマ旬報ベスト・テンの外国映画第1位と外国映画監督賞に選ばれた。日本映画界との関わりも深く、ヤン・ヨンヒ、西川美和、宮藤官九郎といった監督からラブコールを受けて『かぞくのくに』『夢売るふたり』『中学生円山』に出演。また、山本政志監督の主宰による映画製作ワークショップ「シネマ☆インパクト」では講師をつとめ、『しば田とながお』を発表した。そのほか韓国では「優しい男」「大丈夫、愛だ」「夜を歩く士」などのドラマでも活躍している。



ヤン・イクチュン

ヤン・イクチュン




【『息もできない』STORY】

偶然の出会い、それは最低最悪の出会い。でも、そこから運命が動き始めた…。「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる取り立て屋の男サンフンと、傷ついた心を隠した勝気な女子高生ヨニ。歳は離れているものの、互いに理由なく惹かれあった。ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が軋みをたてて動き始める…。


映画『息もできない』

好評レンタル&発売中



監督・脚本:ヤン・イクチュン/編集:イ・ヨンジュン、ヤン・イクチュン/撮影:ユン・チョンホ/美術:ホン・ジ/録音:ヤン・ヒョンチョル/製作:ヤン・イクチュン/音楽:インビジブル・フィッシュ 出演:ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン 提供:スターサンズ/配給:ビターズ・エンド、スターサンズ  R-15+/DCP



HP情報『息もできない』特設ページ http://kouya-film.jp/event/