映画『ブランカとギター弾き』において、人気声優・新田恵海と一緒に、音声ガイド付きの上映を観るイベントが、8月1日にシネスイッチ銀座にて開催されることが決定した。



物語の舞台は、カラフルでエネルギーに溢れたマニラのスラム。YouTubeの歌姫として国内外で人気を集めていたサイデル・ガブデロが演じるヒロインのブランカと、生涯を通して実際にフィリピンの街角で流しの音楽家として活躍していたピーター・ミラリがふんする盲目のギター弾きの交流を描く。



音声ガイドでブランカの吹き替えを務める新田は、映画の感想について「知らない世界に少し戸惑いながら、ブランカとピーターの交流や逞しく生きる姿に、そしてブランカの力強く繊細な歌声に、胸を打たれました。なんて美しいのだろう、と。守ることや信じること、共に生きていくこと、すべてが愛なのだと感じました。家族とは、安らぎとは、そして幸せとは。私も自分なりに見つめ合いたいと思いました」とコメント。



新田恵海

新田恵海




実際に収録を終えた心境については、「ブランカの自然体な雰囲気や、次第に移り変わる心模様に寄り添えたら、と演じました。胸が苦しくなるシーンもありましたが、収録を終えて、切なくもとても温かい気持ちになりました。私にとって本格的な吹き替えが初めての挑戦だったこともあり、とても緊張していましたが、この映画の魅力を多くの方に届けられたら嬉しいです。ブランカの声を演じられて、改めてこの素敵な作品に携われたことを幸せに思います」と語っている。



当日は、新田も音声ガイドをつけて参加者と一緒に映画を鑑賞する。上映後には、視覚障害のある人も当たり前に映画館に行けるよう、UDCastアプリの開発にも携わっている松田高加子と新田によるトークショーも開催される予定。当日のチケットは、劇場窓口にて好評発売中だ。


映画『ブランカとギター弾き』

7月29日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開





監督・脚本:長谷井宏紀

製作:フラミニオ・ザドラ(ファティ・アキン監督『ソウル・キッチン』)

制作:アヴァ・ヤップ

撮影:大西健之

音楽:アスカ・マツミヤ(スパイク・ジョーンズ監督短編『アイム・ヒア』)、フランシス・デヴェラ

<CAST>サイデル・ガブテロ / ピーター・ミラリ / ジョマル・ビスヨ / レイモンド・カマチョ

2015年 /イタリア/ タガログ語 / 77分 / カラー / 5.1ch / DCP / 原題:BLANKA / 日本語字幕:ブレインウッズ/