広大な宇宙を舞台に、“完璧な生命体”との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』。ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズの創造主リドリー・スコットが、自らメガホンを取った最新作『エイリアン:コヴェナント』が、9月15日に全国公開となる。その公開を前に特別映像が到着し、マイケル・ファスベンダーが挑んだ謎の役について、新情報が明らかになった。



到着した映像では、なにやら製作過程が描かれていき、「“私たち”はウォルター」と話す等身大のアンドロイド[最新型“ウォルター”完全なる奉仕者]が登場。どうやら、アンドロイド販売のCMのようで、広告主はウエイランド・ユタニ社だ。表示される、あなたのウォルターを予約しよう(http://meetwalter.com/jp)のURLにアクセスすれば、ウォルターが予約できるのだろうか?ぜひ試してほしい。





滅び行く地球から脱出し、新たな惑星に移り住む2000人のカップルと、彼らを警護する乗組員たち、そしてアンドロイドのウォルターは、宇宙船コヴェナント号で地球を旅立った。この船にいる唯一の独り身であるウォルターを演じたマイケル・ファスベンダーは、ウォルターについて「人間のように感情に流されることなく、論理的に行動する。虚栄心や嫉妬や感謝の気持ち、そういった概念は一切持ち合わせていない」と紹介。



映像では“完全なる奉仕者”とあるが、スコット監督は「運行中はウォルターがあらゆる雑事を担う。眠らないし、歳も取らない」と補足。また『プロメテウス』『悪の法則』に続いてタッグを組んだファスベンダーについては「マイケルには素晴らしいユーモアセンスがある。私は、いつでもマイケルの茶目っ気のあるユーモアを見つけようとしている」と絶賛する。ファスベンダーがアンドロイドとして、どのようにユーモアを発揮するのか気になるところだ。



「子供のころ『エイリアン』を初めて観て、怖かったのを覚えている」と明かすファスベンダーは「私には『エイリアン:コヴェナント』は、多くの意味で『エイリアン』のような感じがする」ともコメント。さらに、「オープニングから10分後にはもう容赦無しの展開を見せる。本作は全作の中で一番衝撃的なものになると思う」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。


映画『エイリアン:コヴェナント』

2017年9月15日全国公開





監督:リドリー・スコット

出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン

配給:20世紀フォックス映画