クリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェット、トム・ヒドルストン、マーク・ラファロ、テッサ・トンプソン、ジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、レイチェル・ハウス、タイカ・ワイティティ監督、そして製作を務めたケビン・ファイギが、日本時間10月12日にロサンゼルスで行われた、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のワールドプレミア/記者会見に出席した。



主演のクリス・ヘムズワースは、劇中のハルクについて聞かれると、「最高だよ。今回のハルクが僕の一番のお気に入りだね。今までの作品ではハルクとソーは互いに戦うシーンくらいで、あまり一緒にいるシーンがなかったんだけど、今回は共闘する。即興で演技しながら、今までになかった化学反応を生み出していくのは楽しかったよ。本作のハルクは、すこしだけ会話ができるようになったから、今までよりもユーモアがあって、魅力的なんだ」と述懐。一方のワイティティ監督は、「クリスとマークのケミストリーは最高だよ。二人になすがままに任せたんだ。今回のソーとハルクは子供っぽい喧嘩をしたり…クレイジーなヒーローたちの人間くさい一面を描くのが好きなんだ」と語った。



久しぶりに出会ったソーとハルクが感動の再会と思いきや、互いに拳をぶつけ合うダイナミックなバトルも本作の見所。ファイギは「バトルシーンが画期的なんだ。ソーは今までの作品よりもパワフルに描かれていて、ハルクとの戦いのシーンでは、最強のハルクに立ち向かうことで彼の力がパワーアップしていく。でも同時に、アクションシーンでも笑いの要素を持ちこめるのがクリスの素晴らしいところだね。タイカがクリスやマークたちキャストに自由を与えたというのも大きい。キャストが自由にトライできるから、キャラクターをより深堀りできるんだ」とキャストと監督の仕事ぶりを絶賛した。



一方、ロキ役のトム・ヒドルストンは「この映画の中で、兄弟としてのソーとロキの関係性は発展した。ソーは成長し、進化する。でも、ロキはいまだ過去のしがらみに悩んでいる。ロキは成長の必要性に直面するんだ」としたうえで、「僕とロキが次にどこに向かうのか今にわかると思うよ。がっかりさせるようなことはしないよ!」と自信満々にコメントしていた。



魅力を増したハルクの単独映画の可能性について質問を受けたラファロは「もちろんハルク単独映画をやりたいね。実は、以前ケヴィンから<ハルク単独映画をやるなら、どんなことをしたい?>と聞かれたんだ。僕は自分の考えを伝えた。するとケヴィンが<最高だな!それを次の3作品でやろう!まず『マイティ・ソー バトルロイヤル』からはじまって、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ』シリーズ第4弾へと続ける>って答えたんだ。でも…あれ、これはハルクの単独作品っていえるのかな?(笑)」と冗談めかして答え、会場は爆笑。これを聞いたファイギは「一時期は単独作品も考えたけど、今後の『アベンジャーズ』2作にとってハルクの存在は重要で、今は『アベンジャーズ』シリーズに彼を登場させることで、どんなストーリー展開ができるか考えることほどワクワクすることはないよ」と話していた。



本編クリップ映像初解禁!





ようやく本作から本編クリップ映像が到着。映し出されているのは、記者会見でも話題となったソーとハルクの再会のシーン。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の2年後、消息を絶ったハルクとひょんなことから闘技場で再会を果たしたソーは、戦友との思いがけない出会いに興奮した様子を見せるが、ハルクは雄叫びをあげて敵意むき出し?そしてたまたま居合わせたロキは、ボコボコにされた過去があるハルクとの悲劇の再会に硬直。この後の展開がとても気になるユニークなシーンは必見だ。


映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』

11月3日(金・祝)全国ロードショー





監督:タイカ・ワイティティ

​製作:ケヴィン・ファイギ

出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン