今年に入ってからまた、K-POPが盛り上がりを見せている。すでに人気のグループを追うのもいいが、これから人気が出そうなグループと一緒に成長していくのもファンの楽しみだろう。



6月7日に「Fanfare」で日本デビューしたSF9(エスエフナイン)は、韓国でもまだデビュー8ヶ月という生粋のニューカマー。FTISLANDやCNBLUEなどアジア中で人気を博すバンドを擁する大手事務所FNCエンターテインメントが、初のダンスボーイズグループとしてデビューさせたというのにも期待大! 8月2日には早くも日本2ndシングル「Easy Love」のリリースが決定! 注目の9人がT-SITE初登場。(インタビュー&文:坂本ゆかり)


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デビュー曲「Fanfare -Japanese ver.-」「ROAR -Japanese ver.–」の聴きどころは?



─6月7日に「Fanfare」での日本デビュー、そしてオリコンデイリー4位、おめでとうございます! ところで、日本デビューってどんなイメージだった?



チャニ:韓国でもデビューしてまだ間もないのに、日本でもこんな大きなチャンスを与えていただいて、本当にドキドキしています。初めての日本活動なので、期待で胸がいっぱいなんです。日本のファンのみなさんにお会いできると思うと、ドキドキして夜、眠れなかったことも何度もあります。



─実際に、どんな時に日本デビューを実感しましたか?



チャニ:6月7日のデビュー日にCDショップに行ったのですが、僕たちの「Fanfare」の大きなコーナーにCDがたくさん置いてあって、すごくうれしかったです。僕らの等身大のパネルもあったりして不思議な感じもしましたが、「あ〜、本当に僕たち、日本デビューしたんだな」って感じました。



─韓国と同じ「Fanfare」の日本語バージョンで日本デビューを飾りましたが、どういう曲なのでしょう。



インソン:子どもの遊び「かくれんぼ」&「鬼ごっこ」をモチーフに、恋愛模様を描いた曲です。最近流行りのトラップヒップホップやエレクトリックサウンドが用いられていて、皆さんの耳に残る中毒性のある曲だと思います。もちろん、パフォーマンスにも注目してほしいです。



ジェユン:ファンファーレを鳴らすような振付が、パフォーマンスのポイントです!すごくビートも強いしパワフルな曲なので、いつも以上に力を込めてレコーディングしました。繊細な部分もあるし、すごく時間をかけて歌った記憶があります。



インソン:この曲のおかげで僕たちのボーカルとしてのスペクトラムも広がったと思うし、とにかくビートが早いので、新しいジャンルへの挑戦でもありました。多様な音楽を消化できる、ひとつの出発点になったんじゃないかと思います。









─カップリングの「ROAR -Japanese ver.–」は、韓国での2曲目の活動曲の日本語バージョンですが、この曲は韓国語では「ブルルン」という車のエンジン音がタイトルでしたよね。



テヤン:そうなんです。MVを見ていただければわかりますが、「Fanfare」とはまた違った、おもしろいダンスが見られます。特に「ROAR」では、エンジンをかける、車に乗る、火が燃える、車の形まで僕たちがダンスで表現しています。振付と歌詞がシンクロしたダンスになっていてるので、歌詞をよくききながらダンスを見るといっそう楽しめると思います。



ロウン:まるでミュージカルみたいな仕上がりなんです!しかも、MVのダンスパートはワンテイクで撮影しているので、大変だったんですよ〜。メンバーがいろいろなフォーメーションを組むので、途切れることなく楽しめるパフォーマンスになっています。振付だけじゃなくカメラワークも凝っています。サビのテヤン君のアクロバティックもカッコいいんですよ〜。





共同生活中のSF9。お互いの直してほしいところは?



─SF9の曲は、ダンスも独創的ですよね。ところでみなさんは、とても仲が良いですよね。今は、共同生活をしているんですよね。



ダウォン:はい、そうです。僕とインソン兄さん、ロウン君、チャニ君の4人が同じ部屋です。あとは、ヨンビン兄さんとジェユン兄さん、テヤン君とフィヨン君、ジュホ君とマネージャーさんが同じ部屋を使っています。ロウン君は背が高いので、ベッドから足がはみだしちゃうんですよ(笑)。 



インソン:それにロウン君は、服がとても多くて。ほこりをちょっと掃除しないと!



ロウン:いやいや、インソン兄さんも飲んだ水のボトルを出しっぱなしにしてたりするので、ちゃんと片づけてよ。あと、寝言も気を付けて!



インソン:寝言は気を付けてもどうにもできないだろ!



テヤン:僕はフィヨン君と同室だけでど、僕らの部屋はキレイ…かな(笑)?



ヨンビン:僕は、ジェユン君と一緒の部屋なんですけど、ジェユン君が寝相が悪くて……。



ジェユン:以前は僕らと、ジュホ君とマネージャーさんの4人部屋だったので、とにかく洗濯ものの量がハンパなかったです。1日でも洗濯しないと、部屋に洗濯物があふれて、大変なことになっちゃって。今は、ちょっとだけましになったかな(笑)。



ジュホ:いや、一番洗濯ものが多かったの、ジェユン君だろ。



武道館はすごく緊張したけど、CNBLUE先輩と同じステージに立てて光栄だった



─メンバーたちも仲良しですが、事務所のアーティスト同士も仲良しですよね。



ロウン:はい、先輩方もたくさんアドバイスをしてくださいます。FTISLANDのミンファン先輩、ジェジン先輩はいつも励ましてくださるし、CNBLUEのミンヒョク先輩は音楽番組のMCをされていた時、「どうすればカメラを瞬時に見つけることができるのか」などのいろいろなノウハウを伝授してくださいました。



ジュホ:AOAのジミン先輩は僕たちが疲れ切っていたときに、「悩みがあったらひとりで悩まずに、私に相談しなさい。助けになるから」と言ってくださいました。



─CNBLUEといえば、5月の『CNBLUE SPRING LIVE 2017 〜 Shake! Shake! 〜』武道館公演でオープニングアクトを務めましたが、武道館でパフォーマンスした感想は?



ヨンビン:思い出すと、鳥肌が立ちます。あんなに多くのファンの皆さんの前でステージに立つということは、簡単なことではないですよね。すごく緊張したけど、CNBLUE先輩と同じステージに立てたということもすごく光栄だったし、先輩たちも応援してくださって、無事に失敗することなくステージを終えるできて、本当にいい経験ができました。



─去年の『CNBLUE 5th ANNIVERSARY ARENA TOUR 2016 -Our Glory Days-』の武道館でもオープニングアクトしていますが、その時、靴が脱げてた人がいましたよね。



フィヨン:あ、気付いちゃいましたか……。それ、テヤン兄さんです! 練習室で練習しているのとステージの上に立つのは、緊張度も感覚もぜんぜん違うんですよ。僕はパフォーマンス担当じゃないけど、アクシデントがあると、頭が真っ白になっちゃうタイプ(笑)。みんな、突発的なアクシデントにすごくセンスよく対応してるな〜。チャニはマイクパックが落ちてしまったときには、それをダンスをしながらさり気なく拾ったり、ヨンビン兄さんは外れたマイクをさり気なく拾ったりして、本当にスゴイと思います。



ダウォン:あの時はまだ、韓国でもデビュー前で、SF9という名前もなかったですよね。



長く記憶に残る、印象的なグループとしてみなさんに届いてほしい



─8月2日には2ndシングル「Easy Love」のリリースも決まり、大阪と東京で初の単独ライブ『SF9 1st Concert in Japan “Fanfare”』も決まりました。これからの日本での目標を教えてください。



ヨンビン:個人的にはたくさんのみなさんに僕たちの歌とパフォーマンスを見ていただけるライブをたくさんやりたいと思っています。日本と韓国には言葉の壁があるけれど、僕らが日本語の歌を歌うことで、僕たちが表現しようとしたいることを理解してくださって、共感していただけたら嬉しいです。そして長く記憶に残る、印象的なグループとしてみなさんに届いてほしいです。



フィヨン:SF9というグループ名が、日本のみなさんに馴染みのいろんな姿をお見せしながら、僕たちのことをたくさん知ってもらえるように頑張りたいです。



チャニ:みなさんが僕たちを見たときに、思わず笑顔がこぼれるようなグループになりたいです。



>SF9 日本オフィシャルサイト