X JAPANが、現地13日付のロンドン・タイムズ(The Times)の表紙面で紹介されている。英国で1788年に創刊された世界最古の新聞媒体と言われている本紙で、日本のバンドが表紙に登場するのは、この229年ある歴史の中で初の事となった。



記事のタイトルは“The world’s unluckiest band: the bizarre story of X Japan”直訳すると、「世界一不幸なバンド: 奇妙なX JAPANの物語」。一見おかしな書かれ方に思うが、その記事の内容はとても興味深い物になっている。



1982年に結成され、ドラマー・コンポーザーYOSHIKIが率いるバンドX JAPANは、QUEENに加え、Iron Maidenのヘヴィメタ・ヒステリア、洗練されたクラシック音楽のシンフォニーを融合させたような壮大さの中に十分なメロドラマがある。X JAPANを世界的現象にしたいというYOSHIKIの計画は、そう遠くない未来まで来ているようだ。

冒頭、上記の書き出しから、以降YOSHIKIの幼少期、Kiss, David Bowie, Led Zeppelin, Sex Pistolsとの出会いからロックの道へ。さらにバンドの解散と復活、メンバーの死など、その後起こる数々のドラマをかなり深いところまでX JAPANの歴史として掘り下げ、読者に紹介している。

現在、X JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」の公開がヨーロッパ各地で始まっており、YOSHIKIはヨーロッパ各国を訪れ、精力的にプロモーションツアーを行っている。



毎日数十媒体もの現地メディアの取材を受ける日々が続いており、X JAPANの注目度の高さがうかがえる。また主要都市の劇場で行われているプレミア上映会では、YOSHIKIが登壇しQ&Aが行われるなど、各地の映画館は欧州中の熱狂的なファンで溢れかえっている。

映画の中にも出てくる、一度は遠ざかったかに見えた『世界への挑戦』。しかし今、X JAPANは確実に世界に向かって前進している。



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