再稼働に向け地元了解が出そろった島根原発2号機について、中国電力の清水社長は3日、報道各社の取材に応え「地元が求める安全対策には真摯な姿勢で対応したい」と述べました。
中国電力の清水社長は、島根原発で2010年に点検記録の不備が発覚して以降、毎年行われている『原子力安全文化の日』の式典に出席し、社員に対しより一層の安全意識の向上を訴えました。
島根原発2号機をめぐっては、立地自治体である島根県の丸山知事が2日に再稼働に同意することを表明しました。

中国電力・清水社長:
「丸山知事が再稼働同意を表明いただいたことは承知している。熟慮の末の重いご判断をいただいたと受け止めている」

式典終了後に報道各社の取材に答えた清水社長。2号機再稼働について、立地自治体である島根県と松江市、それに周辺自治体も含めた地元の同意と容認が出そろう中、今後の安全対策については次の様に述べています。

中国電力・清水社長:
「安全性のさらなる追求を含め、いただいた要望に対しては真摯に対応していくことを考えている」

2号機については、安全対策工事の計画や保安規定に対する原子力規制委員会の審査が残っていて、再稼働の時期は現段階では見通せていません。