国の特別天然記念物・コウノトリの話題。鳥取県八頭町で20日、巣立ちが近づくヒナに識別用の足環が付けられました。
八頭町にある高さ約40メートルの鉄塔。このてっぺんに、コウノトリが3月ごろから巣を作っています。5月にはヒナの姿が見られました。八頭町で卵のふ化が確認されるのは今年初めてのことです。鉄塔の上には避雷針がついていて、落雷の恐れもありましたが、無事に子育てを進めていました。
近づく巣立ちを前に、鉄塔管理の関係者が3羽のヒナを巣から降ろし、識別するための金属製の足環を取り付け、巣に戻しました。

八頭町社会教育課・白岩雄一郎係長:
「足環がついたので一安心した。一年後どこかで見かけられたらいいなと思います」

八頭町などによると、3羽のヒナは2週間から3週間のうちに巣立つのではないかということです。