27日も山陰地方は不安定な天気で局地的に雷雨となった一方、梅雨明けを思わせる暑さが続いています。関東や東海などで梅雨明けが発表されましたが、山陰地方は28日にも発表される見通しです。
27日の最高気温は、大田の34.6℃を筆頭に、鳥取33.7℃、米子33.5℃、松江33℃と真夏並みの暑さが続きました。その暑さはすでに朝から…
嶋村采音アナウンサー:
「松江市は午前9時の時点で30度を超えています。これで8日連続の真夏日です。蒸し暑くなっています」
観光客:
「蒸し暑い。空気がまとわりつくような」
「すごく暑い。これ(冷却グッズ)が効かない」
こうしたなか、気象庁は
「関東・甲信、九州南部、東海地方で梅雨明けしたと見られる…」
関東・甲信では、観測史上最も早い梅雨明けの発表です。
市民:
「早いですよね、梅雨明けが。こちらも早く明けてほしい。ジメジメするので」
一方、中国地方の発表は27日はありませんでした。
気象庁:
「そのほかの地域は、きょう曇りや雨の天気ということで、梅雨明けにはまだなっていません」
その言葉通り…
鳥取市では、午前は晴れて気温が上がりましたが…上空に寒気が入っているため、大気の状態が不安定になり、雷雲が発生。ひょうも降りました。このように、天気が急変し、局地的に雨脚が強まりました。
では、中国地方の梅雨明けの発表はいつになるのでしょうか?
山根気象予報士:
「こちらはきょうの天気図です。これに太平洋高気圧を重ねると、きょう梅雨明けが発表された関東・甲信地方などと同様に、山陰地方もすっぽりと覆われています。ただ、上空の寒気と湿った空気の流れ込みで所々で雨が降りました。
そして、こちらはあすの予想天気図です。きょうと同様に太平洋高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みです。そして、来月2日ごろにかけて高気圧の勢力はさらに強まると予想されています。
この状況ならば、あすにも梅雨明けが発表されると思います。中国地方で6月に梅雨明けが発表されるのは観測史上初となります。そして、予報を見ても、しばらく晴れの天気が続き、最高気温が35度と猛暑日が予想されています。異例の前倒しの猛暑への対策をお願いします」