コロナ禍の中、政府の「水際対策」緩和で海外からの観光客受け入れが再開されるなど、観光業界ではそれに呼応した動きが本格化しています。国の内外で高級宿泊施設などを展開する「星野リゾート」が、島根県内で新たな挑戦です。

柳瀬記者:「日御碕灯台が間近に見えるこちらの宿、部屋に入ると壁が紺色に、夕日が映えるような設計になっています」

出雲市大社町の日御碕にあすオープンする「界出雲」。「界」は国の内外で60余りの宿泊施設などを展開する「星野リゾート」の温泉旅館のブランドです。2011年に別の民間企業がかつての国民宿舎跡地で旅館の営業を始めましたが、その後閉鎖。今年その施設を全面改装しました。15日は内覧会があり、地元・出雲市の関係者やマスコミなどに披露されました。特徴は日御碕灯台、そして出雲松島と呼ばれる日本海の絶景を一望できるようにした客室の配置です。また大浴場からも。そして食事には、松葉がになど旬のご当地の食材を提供します。さらなる観光客誘致をめざす地元からは。

出雲市副市長:「このエリアの魅力や注目度が高まることになり観光客の増加に大きく貢献していただけるものと」

出雲観光PRの新たな発信源として期待されています。