新型コロナウイルスの17日の感染状況です。新たに島根県で957人、鳥取県で888人の感染確認が発表されました。
島根県で新たに確認された感染者は、松江管内310人、出雲管内238人、県央管内109人などあわせて957人です。1人の死亡が発表されています。
感染者数の推移について県は、この1週間を見ると減少傾向としていますが、依然として高齢者福祉施設でクラスターが多発していて、さらに歯止めをかけるためにも感染対策の徹底を呼びかけています。病床使用率は42・4%で、重症者は1人です。
鳥取県の新たな感染者は鳥取市管内378人、倉吉管内181人、米子管内329人のあわせて888人です。5人の死亡が発表されています。
感染者数の推移をみると1000人台は切りましたが、県は依然として高い状況だとしていて、この時期はインフルエンザや循環器系疾患による救急搬送も増えているため、医療現場のさらなるひっ迫を避けるためにも対策の徹底を呼びかけています。病床使用率は40・6%で重症者はいません。