JR西日本によると、きょう午前6時21分頃、大田市駅6時14分発出雲市駅行きの上り普通列車が、大田市の山陰本線、波根駅と久手駅の間で、線路上に倒れる木の枝と接触し行き過ぎて停車しました。
安全確認のため、出雲市駅と大田市駅の間の上下線は、運転を見合わせていましたが、木の伐採撤去が完了し、午前8時45分に、運転を再開したということです。

この影響で、米子駅と大田市駅間の上下線で特急を含む4本が運休し、これとは別に4本の列車に遅れが出ました。

列車の遅延は最大で75分、乗客など約300人に影響がでました。