強制わいせつの罪などに問われている看護師の男の初公判が5月30日松江地裁で開かれ、男は「全て事実ではない」と起訴内容を否認しました。
松江市立病院の看護師の男は、2020年8月松江市内の駐車場に停めた車の中で、同僚の女性職員の上着を脱がして、胸を掴むなどした強制わいせつの罪などで起訴されていました。検察側は、被害女性からの証言を示した一方、男は全面否認し弁護側は無罪を主張しています。