10月に開幕を迎えるBリーグ、島根スサノオマジックの選手、ヘッドコーチが出雲大社でシーズンの必勝、悲願のリーグ制覇を祈願しました。

晴山ケビン選手:
「思っていたより大きいですね」

新加入の晴山ケビン選手が、初めて訪れた出雲大社の印象について話しました。

開幕を1か月後に控え、島根スサノオマジックのポール・へナレヘッドコーチと選手・スタッフあわせて約30人が、7日、出雲大社を参拝、必勝を祈願しました。

その後向かった先は素鵞社。
チーム名の由来、素戔嗚尊が祀られています。
チームを見守るスサノオノミコトに改めて勝利を誓いました。

今シーズンもチームを引っ張るキャプテン・安藤選手が願ったこと。

安藤誓哉選手:「優勝したい思い。3年目なので今年こそはという思いと、チーム全員ケガ無く健康にシーズンを送りたいという思いを伝えた」

悲願のリーグ制覇へ誓いを新たにしました。
前シーズンは西地区2位でチャンピオンシップに進出。
準々決勝でアルバルク東京に敗れ、年間王者には手が届きませんでした。

今シーズンは、キャプテン安藤選手のほか、前シーズンの得点王ペリン・ビュフォード選手など主力が残留、4人の新戦力を迎え、今シーズンこそはと、雪辱を誓います。

島根の開幕カードは、10月7日と8日。
ホーム・松江市総合体育館で、シーホース三河と対戦します。