一畑バスは、慢性的な運転手不足が続いているとして、出雲市内の2つの路線で、10月1日から本数を減らして運行することを発表しました。

減便されるのは、出雲市のJR出雲市駅と出雲大社を結ぶ大社線など2つの路線で、あわせて14便が10月1日から減便されます。

運転手が慢性的に不足し、補充のめどが立たないことから、減便に踏み切りました。

島根県内では、一畑バスが8月から、松江・雲南地区の一部路線で減便してしているほか、松江市営バスも10月からの減便を決めています。