益田市は、上下水道部の男性職員が、運転免許の有効期限が切れた状態で車を運転したとして、懲戒処分にしたと発表した。

40代のこの職員は、免許センターでの免許更新手続き時に、警察から無免許状態を指摘され、5月16日に検挙されていた。
市によるとこの職員は、5月に有効期限を迎えたことを認識していたが、自家用車で免許センターに更新に向かっていた。

また検挙の前日には公用車も運転していたという。

市は、この職員を減給10分の1の懲戒処分とし、「市民の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。