2023年10月の「出雲駅伝」で2位になった創価大学ケニア国籍の選手がアンチ・ドーピング規定に違反し、3年間の資格停止処分となりました。
これを受けて、日本学生陸連は、出雲駅伝での創価大学所属選手の記録を無効とし、3位以下の大学の順位を繰り上げると発表しました。

ドーピング違反が確認されたのは、創価大学陸上競技部所属でケニア国籍のリーキー・カミナ選手(3年)です。
2023年10月の出雲駅伝では、3区を担当し、区間2位の記録をマーク。
チームも2位に入っていました。
JADA・日本アンチ・ドーピング機構の発表によると、カミナ選手は2023年9月に開かれた日本学生陸上対校選手権大会で実施された検査で、尿検体から禁止物質が検出されたということです。
JADAは、カミナ選手を2023年10月12日から3年間の資格停止処分とし、規定に基づいて、この大会とその後出場した出雲駅伝での記録を無効にしました。
また、処分を受けて、日本学生陸連は、出雲駅伝の記録について、カミナ選手と創価大学所属選手の個人記録とチームの総合成績を無効とし、他大学の選手の区間順位、チームの総合順位を繰り上げ、順位を修正することを決めました。
順位の修正を受けて、出雲市の飯塚市長は「主催者として大変残念に思っている」とコメントを出しました。