鳥取県が続けている航空会社の現役の客室乗務員に県内に住みながら働いてもらう「転職なき移住」の取り組みで、21日、新たに移住してきた客室乗務員が、県のPR役に任命されました。

鳥取の魅力を県外にPRする「とっとりへウェルカニアンバサダー」に任命されたのは、全日空ANAの客室乗務員・小口ひとみさんです。

小口さんは2月に鳥取県に移住し、客室乗務員の仕事を続けながら、鳥取市鹿野町の企業にも籍を置く、いわば二刀流の就業スタイルで仕事に励んでいて、今後は県主催のイベントなどでも活動することになります。

鳥取県 平井知事:
「様々な情報発信などのお手伝いをしていただいて、自らもリフレッシュしながら楽しんでいただければと思います」

鳥取県では、コロナ渦で厳しい経営となった全日空との連携で、2年前から現役の全日空社員を県内に招へいして、様々な業務に従事してもらう取り組みを始め、コロナ禍が一段落した後も継続中で、小口さんが累計で11人目です。

現在は、小口さんを含めた5人が、県内に住んで地元企業でも働く「転職なき移住」を実践しています。

小口ひとみさん:
「自分の特技をいかして鹿野町の活動を精一杯頑張っていきたいと思います。活動を通して鳥取県全体の発展向上に努めていきたいと思いますのでよろしくお願い致します」

鳥取県では、引き続きこうした取り組みに力を入れていきたいとしています