松江市出身の映像ディレクター・玉木慧さんが制作した映画が、松江市の映画館で公開されています。
新進気鋭の映画監督がふるさとへの思いを語りました。

松江市役所を訪れたのは、松江市出身の映像ディレクター・玉木慧さん。
監督を務めた長編映画「あとがき」が市内の映画館で公開されていることを上定市長に報告しました。

映像ディレクター・玉木慧さん:
「夢を追いかけていく葛藤や生々しい部分とかを見て、そこから大切な人のことを思い出せるような、少しのきっかけになればいいなと」

映画「あとがき」は、役者を目指す青年と吃音のアーティストという2人の若者が夢を追いかける姿を描いた青春映画です。
作品を見たという上定市長は…

松江市・上定市長:
「ゴジラより良かったです」

玉木さんは鳥取大学を卒業後、東京のIT企業やテレビ番組の制作会社を経て、映像ディレクターとして映画の制作を手掛けるようになり、監督を務めたショートムービーが国内の映画祭でグランプリに輝くなど、少しずつ実績を上げてきました。
初めての長編作品となった「あとがき」は、3月から東京や大阪など4都市で順次公開していて、今回のふるさとでの上映には思いもひとしおです。

映像ディレクター・玉木慧さん:
「地元で自分の作品が上映されるのは感慨深い。小さい映画、大きい映画に関わらず、ぜひ、あとがきを見ていただきたいです」

そして、さらなる夢が…

映像ディレクター・玉木慧さん:
「水の都ということで、すごくきれいなロケーションがあるので、ある意味、地元の人ならではの場所なども映しながら、島根県で映画ができたらいいなと思います」

映画「あとがき」は4月10日ごろまで「松江東宝5」で公開されています。