鹿島沖のテンヤマダイが好調だ!ゲストも含めてアタリ多く、数釣りもある!テンヤ、タイラバ、ジグ!3種の神器を使い分けて大型マダイを釣り上げよう!!

ゲストも含めてアタリ多く、マダイの数釣りもある!大型マダイを狙おう!!

title_0701_1591509127 大型が狙えて数釣りもある!茨城のテンヤマダイ!鹿島沖も好調継続!

アタリは多く、大型もまじる

鹿島沖のテンヤマダイは、5月半ばぐらいから好調が続いている。

ゲストも含めて全体的にアタリは多く楽しめている。

今回取材した鹿島新港「大栄丸」では5月17日に7.6㎏という特大サイズを取り込み、ほかにも2〜3㎏級のマダイを数枚釣り上げている。

取材当日はシケ後で底荒れし、食い渋りが予想された。それでもマダイの食いは上々でトップは5枚。

ほぼ全員が型を見ることができた。

また3.2㎏という大型も取り込まれた。

ゲストはイナダ、ワラサのほかホウボウ、ショウサイフグなど。

高めのタナを探った人にはイナダ、ワラサがアタったが、とくにワラサは丸々太って脂がよく乗っているという評判だ。

ひとつテンヤのほかタイラバやジグでも狙えるので、いろいろ試してみよう!

タックルは標準的なひとつテンヤ用でOK

shikake_030_1591514568 竿はひとつテンヤ専用竿がオススメ。

10号、または12号のテンヤまで対応できるもので、長さは2.1〜2.7mが扱いやすいだろう。

リールは小型スピニング。

ドラグ性能がいいものを使おう。

大型マダイのほか青物もまじっているので、これらが掛かったときはドラグを駆使したやり取りになるからだ。

道糸はPEラインの0.6〜1号。

ラインは細い方が潮の影響を受けにくく、釣りやすくなる。

細くすればそれだけ強度が落ちるので、自分の技量に合わせて選ぼう。

リーダー、テンヤエサについて

e237fcdd279e1fdbd93feb6bc3f44dfb 前述した道糸の先にリーダーを結ぶが、リーダーはフロロカーボンの2〜3号が標準。長さは3〜5m。

リーダーは道糸のPEラインに直結にする。結び方はFGノットやPRノットなど。

テンヤは2〜12号まで幅広く用意しておくこと。

そうすれば、水深や潮の速さなどいろいろな条件に対応できるだろう。

さらに、テンヤはカラーや形状、材質などもバリエーション豊富に用意しておきたい。

カラーによってもアタリの数が変わることがあるからだ。

また潮が速いときはカブラの形状をしたものや、同じ重さでもシルエットが小さくなるタングステン製を使うと有効だ。

今回の「大栄丸」の取材で使ったエサは生きたエビ。

生きたエビは、冷凍エビよりもエサ持ちがいいのが特徴。

掛からないアタリがあっても、エサ全てが取られることなくハリに残っていることが多いのだ。

しかし、生きたエビは一年を通してつねに入手できるわけではない。

生きエビが入手できないときは、冷凍エビをエサに使う。

エサ付けは下のイラストのとおり。生きエビの場合も冷凍エビと付け方は同じだ。

イラストの付け方は、頭部と尾部を固定するように孫バリを刺している。

とくに冷凍エビの場合、この付け方だとエビの頭部がとれにくくなるのでオススメだ。

イラストの方法は1匹付けだが、2匹付けの方法もある。

エビが小さい場合は、2匹付けにするとアピール度が増す。

また遊動テンヤによくあるが、テンヤの親バリが小さい場合も2匹付けにするといいだろう。 TM0701_tokushu1_1_16_1591514813 鹿島新港「大栄丸」の取材では生きたエビをエサに使った TM0701_tokushu1_1_17_1591514848 用意できない場合は、冷凍エビを使う

タナを探ってアタリを出そう

a79327ce448f0ab1174f4c17e7407275 取材当日、「大栄丸」ではポイントを移動するたびに大川敬三船長から反応の位置のアナウンスがされた。

反応が底付近にしかないポイントもあれば、海底から3〜4m浮いた反応があるポイントもあった。

まずは船長がアナウンスしてくれる反応の周辺を狙ってみよう。

海底付近を狙う場合の釣り方を示したのが、上のイラストの右側だ。

テンヤを着底させるが、着底前のフォール中にアタることもあるので、着底前にはラインの変化にも注意しよう。

テンヤが着底したら糸フケを取り、50㎝〜1m巻き上げた位置でアタリを待つ。

この間、竿をシャクってテンヤを動かしてもOK。アタリがなければ回収して再投入する。

仕掛けを回収しているときにアタることもあるので、巻き上げ時も集中すること。

反応が浮き気味のときは、高いタナを探ってみよう。

タナを探るときの釣り方を示したのが、上のイラストの左側。

50㎝〜1m刻みにテンヤを巻き上げて海底から数m上を探っていく。

アタリがあったり、何か変だと感じたら、しっかりとアワせること。

マダイの口には硬い歯があるので、アワせてハリを貫通させないと、ハリが外れてしまうからだ。

タイジグやタイラバも!

「大栄丸」もそうだが、多くの船がタイジグやタイラバで狙うことができる。

準備ができるなら、ぜひ、これらの道具も持ち込んでみよう。

とくに今年の早春はタイジグのヒットが多く、今注目のアイテムだ。

取材当日もジグで数匹のマダイが取り込まれた。 TM0701_tokushu1_1_07_1591564321 きれいなマダイが浮上! TM0701_tokushu1_1_08_1591515582 タイジグにヒット!

茨城・鹿島沖テンヤマダイ!釣行レポート

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「最近はワラサ、イナダなどもまじって、タイがよく釣れる時は外道もよく釣れるよ」とは、今回取材した鹿島新港「大栄丸」の大川敬三船長。
 
取材当日はシケ後で、海中は底荒れした悪コンディション。

それでも一流し目からマダイ、ハナダイがポツポツとアタった。そして中盤には、当日最大となる3.2kgが取り込まれた。

「大栄丸」ではひとつテンヤのほかタイラバやジグで狙うこともできる。

取材時もほとんどの人が、状況を見てひとつテンヤ、タイラバ、ジグを使い分けていた。

取材時はこれら3種類のうち、どれも満遍なくアタったが、どれか一つにアタリが偏る場合もある。

可能ならひとつテンヤ、タイラバ、ジグを準備して臨みたい。
 
取材後も好釣果が記録されている鹿島沖のマダイ。

大型を狙って挑戦してみよう!

以上の記事は「つり丸」2020年7月1日号の掲載記事です。