鹿島沖のテンヤマダイが秋の好シーズン!取材日の最大は1㎏級であったが、8月1日には5.3㎏,8月19日には4.8㎏,8月22日には9.6㎏と5.8㎏を取り込んでいる!

多彩なゲストがまじり アタリ多く楽しめる! 大ダイヒットもある!!

大ダイまじりでゲストも多い!

TM1001_tokushu2-1_A_1631245002 鹿島沖のテンヤマダイが大型まじりで楽しめている。

今回の取材をした鹿島旧港「清栄丸」では、8月1日には5.3㎏、8月19日には4.8㎏、8月22日には9.6㎏と5.8㎏を取り込んでいる。
 
8月後半の取材当日は、取り込まれたマダイの最大は1㎏級であった。

惜しくもバラしてしまったが、ラインが勢いよく出され大ダイと思われるヒットもあった。
 
マダイはトップで2枚であっあったが、多彩な外道がまじった。コンスタントにヒットしたのがハナダイで良型が多く、3〜10枚という釣果を記録。

ほかにはヒラメ、ショウサイフグ、イナダなども釣れていた。
 
釣り場の水深は20m台〜30m台の浅場主体。

ゲストを含めてアタリが多いので、この時期はビギナーにもオススメ。

中上級者は記録更新を目標に大型を狙うといいだろう。

タックルは ひとつテンヤ用を準備

shikake_051_1631245104 竿は12号ぐらいまでのテンヤに対応したひとつテンヤ専用竿を用意しよう。

長さは2.1〜2.5mぐらいまで。
 
リールは小型スピニングリール。とにかくドラグ性能がいいものを使用すること。

この釣りは、細いラインで5㎏を超える大型マダイやワラサなどの青物とやり取りをすることもある。

大ダイが掛かったときには、ラインを出し入れしながらのやり取りになるので、スムーズにラインが出ていかないとバレてしまうからだ。
 
道糸はPEラインの0.8〜1.5号。

150m以上リールに巻いておくこと。

リーダー、テンヤ エサ付けについて

shikake_051-2_1631245276 道糸の先にリーダーとして、フロロカーボンラインの2〜3号を3〜5m直結にする。

FGノットやPRノットなどの摩擦系ノットで直結にするといいだろう。
 
この時期は水深20m台〜30m台の浅場を狙う。

この水深だと、4〜6号ぐらいのテンヤを使うことが多くなる。

それでも、どんな状況にも対応できるように2〜12号のテンヤを用意しておこう。
 
テンヤは重さだけでなく、カラーや材質などもバリーション豊富に用意しておくといいだろう。

カラーによってアタリの数が変わってくることもある。また潮が速いときは、同じ重さでもシルエットを小さくできるタングステン製のテンヤが有効だ。
 
「清栄丸」で用意しているエサは冷凍エビ。

エサ付けは1匹付けが基本。上のイラストの右側に示した方法がオススメ。

孫バリでエビの頭部と尾部を固定するように付けると、頭部が取れにくくなる。
 
またエビが小さいときや遊動テンヤのように親バリが小さいときは、上のイラストの左側に示したように2匹付けでもOKだ。 TM1001_tokushu2-3_10_1631245365 「清栄丸」で使用したエサは冷凍エビ TM1001_tokushu2-3_11_1631245399 テンヤは重さ、色、材質など幅広く用意しよう

底付近でアタらなければ 少し上のタナを探ろう

shikake_052_1631245426 基本的な釣り方を示したのが上のイラストだ。

ビギナーなど慣れない人は、安全面から軽くテンヤを投げ入れて船下周辺を狙おう。
 
テンヤを軽く前方に投入したら、まずはテンヤを着底させる。

テンヤの落下中にアタることもあるので、道糸の変化に注意すること。

糸が急にフケたり、急に動いたときはアタっている可能性大。そんなときは必ずアワせよう。
 
テンヤが着底したら即座に糸フケを取り、50㎝〜1mぐらい巻き上げてアタリを待つ。

そして、時々竿をシャクってテンヤを動かそう。
 
底付近でアタらなければ、少し上のタナを探ってみよう。

テンヤの着底後即座に糸フケを取り、50cm〜1mぐらい巻き上げる。

そこでアタリがなければ、さらに50cm〜1mぐらい巻き上げる。

それでもアタらなけれ50cm〜1m刻みに巻き上げて、海底から5mぐらい上までを探っていく。
 
キャストできる人は、テンヤを投げれば広範囲を探れる。

テンヤが着水したらフリーフォールさせてもいいが、道糸を張った状態でカーブフォールさせるとより広範囲を探れる。

テンヤが着底したら、竿をシャクってテンヤを浮かせてから着底させるのを繰り返して船下まで探ってくる。

船を横流しにして狙う時の釣り方

shikake_053_1631245568 取材当日、「清栄丸」の小田切英仁船長は船を横流しにして狙うこともあった。

横流しは、船体に風を受けて船を流していく方法だ。
 
横流しの場合、風上側の釣り座では、テンヤを投入すると道糸が前方に向かって入っていく。

これに対して風下側では、逆に船ベリに入り込むように道糸が入っていくのがこの流し方の特徴だ。
 
船がどんどん流される状況では、風下側の釣り座は釣りづらいが、風上側よりも早く新しい場所を探れるので有利だ。

またテンヤをキャストしても、すぐに船下にきてしまうので、船下周辺を狙い、手返しよく投入しなおすようにしよう。
 
風上側の釣り座は道糸が前方に向かって入っていくので釣りやすいが、風下側の人が探った後を探るので不利になる。

テンヤをキャストすると広範囲を探れるように思えるが、横流しではあまり有効ではない。

風上側でも、手返しよく仕掛けを入れ替えるといいだろう。

【茨城・鹿島沖】テンヤマダイ 釣行レポート

多彩なゲストがまじって アタリ多く楽しめる!!

大型マダイもアタるので 油断は禁物だ!!

TM1001_tokushu2-3_07_1631245863 鹿島沖の水深20m台〜30m台を狙った TM1001_tokushu2-3_02_1631245878 力強い引きはマダイだ! TM1001_tokushu2-3_03_1631245895 取り込みはタモでアシストしてもらおう 8931ac74afd2ee3252dc27f5e3abeabf この日、取り込まれたマダイは1㎏級が最大だったが、大型マダイと思われるバラシもあった TM1001_tokushu2-3_04_1631245937 この日のマダイのトップは2枚だった TM1001_tokushu2-3_05_1631245955 朝イチにマダイをゲット TM1001_tokushu2-3_13_1631245975 榎戸さんが使用する竿はノリーズ「ハイブリッドテンヤ真鯛710MH」 TM1001_tokushu2-3_12_1631245987 ノリーズプロスタッフの榎戸富さんも小型ながらマダイを手にした TM1001_tokushu2-3_06_1631246012 後半に待望のマダイがヒットした TM1001_tokushu2-3_08_1631246033 8月22日に取り込まれた5.8kg(画像は船宿HPから) TM1001_tokushu2-3_09_1631246055 8月22日に取り込まれた9.6kg(画像は船宿HPから) TM1001_tokushu2-3_17_1631246152 この日はハナダイがよくまじって、いいお土産になった TM1001_tokushu2-3_19_1631246211 これはオデコが突き出たオスのハナダイ。「デコダイ」とも呼ばれる TM1001_tokushu2-3_16_1631246091 榎戸さんはハナダイを連発させることもあった TM1001_tokushu2-3_15_1631246128 イナダもヒットした TM1001_tokushu2-3_18_1631246175 TM1001_tokushu2-3_14_1631246187 ヒラメは船中3枚まじった TM1001_tokushu2-3_21_1631246238 今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島旧港「清栄丸」
鹿島沖のマダイが秋の好シーズンに入った。

マダイは大型がまじり、ゲストもいろいろまじって、アタリ多く楽しめている。
 
今回取材した鹿島旧港「清栄丸」では8月19日には4.8㎏、8月22日には9.6㎏と5.8㎏の大型マダイを取り込んでいる。
 
取材当日は大型マダイはバラシに終わってしまったが、トップの釣り人はキロ前後のサイズを2枚釣り上げた。 

そしてマダイ以上に食いが良かったのはハナダイ。

開始からポツポツとアタり、中盤にはノリーズプロスタッフの榎戸富さんは連発させる場面もあった。

ハナダイは良型が多いので、いいお土産になった。
 
釣り場の水深は20m台〜30m台の浅場主体。

ゲストを含めてアタリが多いので、この時期はビギナーにもオススメ。

中上級者はマダイの記録更新を目標に大型を狙うといいだろう!

以上の記事は「つり丸」2021年10月1日号の掲載記事です。