べた凪ぎの海で根魚&タイと遊ぶ!晩夏のタイラバゲームは入門のチャンスだ!水深20m前後の「シャロー」では、アカハタが裏本命となる。ぜひ挑戦してみよう!

【外房・川津沖】タイラバゲーム 釣行レポート

べた凪ぎの海で展開される頭脳戦……

TM1001_lure2_02_1631331409 晩夏〜初秋は、水深20m前後の浅場もポイントになる。海況が安定した日が多く、ビギナーにもおススメ。べた凪ぎの中の頭脳戦といった趣の釣りだ。各種のタイラバにSLJ用のメタルジグも加えて、ヒットパターンを探ろう TM1001_lure2_04_1631331440 専用タックル&探見丸CVに、タイラバまで無料レンタル。初挑戦の人は、船長がしっかりレクチャーしてくれるので、手ぶらでもタイラバに挑戦できる TM1001_lure2_03_1631331503 MAX負荷120gで6ft級のタイラバ専用ロッドに、PGギアの小型両軸リール。PEライン0.8号300m+リーダー4号3mが基本のセッティング。シャローのキャスティングパターン用に、同じラインシステムでタイラバまたはSLJ用のスピニングタックルもあれば万全だ 797b93dadc1b69e14588b9660759c518 タイラバのメッカ九州で生まれ、東京湾や外房でも実績が高い注目のシリーズ。ドテラ流しに強いティアドロップ型の微波動ヘッドは、スピードフォールと軽い巻き心地で、「とみ丸」のレンタルタイラバとしても採用されているのだ
TM1001_lure2_05_1631331527 浅場の根周りでは、ほぼ根魚類との両狙いだから、ワームを追加するのも効果的。写真は、ライズジャパン/ダブルカーリー(左)、ボトムスパイダー(右) TM1001_lure2_10_1631331902 午前・午後とも魚探には、(おそらく)マダイと思しき反応が映っていたのだが、澄潮が災いして食い渋り。夏でも50〜70㎝級の可能性があるので油断できない TM1001_lure2_06_1631331755 水深20m前後の「シャロー」では、アカハタが裏本命となる。スイッチが入ると中層までタイラバやジグを追ってくるアクティブなターゲットだ TM1001_lure2_12_1631331793 吉住さんは、シマノ/炎月タイガーバクバク100gで、良型アカハタをキャッチ。アピール系のヘッドは根魚に効果的なのだ TM1001_lure2_13_1631331819 午後船で狙った20m前後の「シャロー」では、夕マヅメにちょっとしたアカハタのラッシュ。タイラバに大小2匹でダブルでヒットする場面もあった TM1001_lure2_11_1631331857 匿名希望の埼玉県のKさんは、午後船の夕マヅメにメタルジグのキャスティングでアカハタを3連発。ヒットルアーは、ジャッカル/ビンビンメタルTG(クロキンイカグロー) TM1001_lure2_09_1631331938 ベテランのご主人を差し置いて、激渋の中で貴重なバイトを引き出した桝田さん。食いが悪い日ほど、欲のない人がよく釣るのかも? TM1001_lure2_08_1631331960 「教わった通りにやったら釣れました!」とニッコリの女性アングラー。午前船は、アヤメカサゴのバイトが続いた TM1001_lure2_07_1631332007 当日は澄潮でマダイは食い渋ったが、石井さんは、ラグゼ/桜幻タイラバーQⅡ&ラバーレスの極薄のカーリーネクタイで、ボトムに張り付くマダイを引き出した

取材の前後には50㎝のマダイも……

TM1001_lure2_14_1631332090 TM1001_lure2_15_1631332098 TM1001_lure2_16_1631332113 取材日を挟んで前日と翌日には、50㎝超のマダイがキャッチされ、初挑戦の女の子もマダイをキャッチしていた。私の取材運が悪かったようです(同船の皆さんゴメンなさい) TM1001_lure2_17_1631332149 今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・川津港「とみ丸」
海況が安定する晩夏の外房は、船酔い知らずで、初めての人でもタイラバで必須の「定速巻き」が乱れないから、入門に最適なタイミングだ。

「夏場は、水深20m前後のシャローが面白くなるシーズン。マダイにロックフィッシュもまじるし、ベイトが入れば、青物やヒラメが顔を出すこともあるよ」と吉清紘生船長。

「とみ丸」では、専用タックル&探見丸CVアキフィッシュ、そのうえタイラバまでロストしなければ無料レンタルが可能。

身一つでタイラバに挑戦できるのだ。タイラバは、ルアーの中では一番根掛かりしにくいから、浅場の荒根もガンガン攻められるので、アカハタ、マハタ、カサゴなどの根魚狙いでも、じつは強力なリグなのだと船長はいう。

「着底からのタッチ&ゴーさえ、気をつけてもらえば、ビギナーでも根掛かりに泣くことは少ないよ」と船長。

取材当日は、澄潮でマダイは食い渋ったが、荒根の中からアヤメカサゴやアカハタが次々ヒットして、船長の言葉を十分に証明してくれた。

もちろん関東屈指の大ダイ場である川津沖では、この時期でも大型がヒットする。

取材日の前後にも50㎝超が上がっているし、魚探には70㎝超の反応も出ていたから、チャンスは誰にでもある。

晩夏のタイラバゲームに、ぜひ挑戦してみよう!

以上の記事は「つり丸」2021年10月1日号の掲載記事です。