手軽に楽しめる東京湾のイシモチ!アタリは明確で引きも強い!釣ってよし!食べてよし!お土産確率が高い三拍子揃った人気者!ビギナーやファミリーにもオススメだ!

ビギナーやファミリーにとくオススメ! アタリは大きく、引きも強くて楽しめる

shikake_060_1633867565 秋は釣り物が多くて、悩ましく嬉しいシーズン。

オススメは金沢八景「黒川丸」のイシモチ釣り。

釣ってよし! 食べてよし! お土産確率が高い三拍子揃った人気者。

船釣り入門やファミリー、デートフィッシングにも最適。

ポイントの水深が浅くて、釣れるサイズは30cm前後の良型揃いが特徴。

そして50匹を超える釣果も珍しくない。

開始早々にアタる!

TM1101_report3_17_1633867740 仕掛けは胴付き2〜3本バリ 出船前の船上では、元気なちびっ子達の笑顔で盛り上がっている。

各船では船長さんが、初心者を対象に道具の使い方や釣り方のレクチャーに熱が入っている。
 
竿は2m前後で、オモリ30号に対応できる胴調子の軟らかめが「黒川丸」の黒川欣也船長の好み。
 
両軸リールにはPE2号以下を100m以上巻く。

アンダーキャストしやすいスピニングタイプでもOK。
 
仕掛けは胴付きの2〜3本バリだが、扱いやすくトラブルが少ない2本バリがおススメ。

釣果実績が高い船宿仕掛けを購入すれば間違いない。
 
定刻になると好調が続く本牧沖を目指した。

30分ほどでポイントに到着すると、「始めてください。エサは長めで大丈夫です。アタリがあったら向こうアワセです。釣れたら生きているうちに血抜きをしてください」とアナウンスされスタート。
 
開始早々に左舷胴の間でファーストヒット。

竿が曲がると30cm級の本命が顔を出した。

「アタリがハッキリ分かりました。オールレンタル無料で有難いです」と今日は高校の同級会だそうだ。
 
そして、右舷では小学1年生のレイ君もおじいさんと真剣な表情で竿を握る。

船中のあちこちで好調にアタる!

元気なアオイソメをチョン掛けにして、30号のオモリを正面に軽くアンダーキャストする。

オモリが着底したら糸フケを取り、オモリで海底をトントンする位置をキープする。

「ゴンゴン! バッタン!」とすぐにアタった。

早アワセは禁物。ひと呼吸間を取り、ユックリ聞き上げると軟調竿がギューンとお辞儀した。この瞬間がたまらない。
 
時おり強烈な引きを見せると情報どおりの良型が顔を出した。

手に取るとかわいい顔をして、「グーグー」と鳴くのも特徴だ。
 
右舷ミヨシの釣り人は、スピニングリールを使ってアタリを連発。

カワハギのタタキ釣りのイメージで誘いを入れたら、竿先を止めるスタイル。
 
左舷の女性も良型を釣り上げた。

「オマツリを解いていたら釣れちゃいました」と仲良しご夫婦。
 
そして、レイ君に待望のヒット! 竿が大きく曲がり、うまく食わせた。

必死に巻き上げて見事に釣り上げた。

それも大人顔負け、今日イチの大きさに歓声が飛ぶ。

「ばんばんアタってビックリしたよ」と大興奮。
 
お隣さんの笑顔をカメラに収めていると、「アタってますよ」と自竿の置き竿がバッタンバッタンしている。

船が好ポイントを流れると、次々に竿が曲がって良型が抜き上げられた。
 
イシモチ釣りでは、ブランドの金アジもまじる。これは嬉しいゲストだ。

「見てください。周りはアジ狙いの船団です」と船長。

潮が止まると誘いが有効

TM1101_report3_02_1633868109 イシモチの引きは意外と強い! 潮が止まると一休みだが、常連さんが腕を見せる熱い時間だ。

積極的に誘いを入れてエサを動かし、確実にアタリを出す釣り方は流石である。
 
ここで、船長に教わった「フワフワ作戦」を試してみる。

竿先を上下にフワフワ誘い上げて、ハリスの先のエサを動かすイメージ。

そして、ユックリ落とし込むとゴンゴンとアタリがきた。

しばらくこのパターンで数を伸ばすことに成功。

釣れたではなく、釣ったという実感がある。

「アタリが少ない時は、積極的にエサを動かして誘うこと。そして、仕掛けとエサのチェックが大切です」と船長。
 
仕掛けが絡んだり、エサが付いていなければ釣れない。

そしてハリスがパーマになったら、迷わず仕掛けを交換しよう。

このひと手間で釣果が変わることも珍しくない。
 
沖揚がりの時間が近づくと、右舷トモで良型の一荷だ。

これを合図にアタリが戻ってきた。

手返しよく数を伸ばすチャンスタイムだ。
 
そして、左舷トモで歓声が上がる。イシモチとは明らかに違う強烈な引きだ。

「サメかな?」の声の先には何と特大F5以上のタチウオ!イシモチに食いついて海面まで上がってきた。

美味しいイシモチはタチウオも大好物のようだ。

時計が13時になると沖揚がり。
 
ビギナーもベテランも楽しめるショートイシモチは、この秋オススメだ!

東京湾のイシモチ 釣行レポート

釣り方簡単! アタリは明確、引きも強い!

TM1101_report3_11_1633868189 当日は本牧沖をメインに狙った TM1101_report3_03_1633868216 抜き上げて取り込む TM1101_report3_01_1633868264 良型のイシモチが一荷で釣れた! ae4fc584d13ce12ac52e2e51683d69f5 当日は良型が多かった! TM1101_report3_05_1633868314 良型ゲット! dd6354b76a1330d20ab864e91f8b2a11 イシモチの魚体は銀色できれいだ! TM1101_report3_07_1633868336 この日はおじいちゃんとイシモチ釣り! TM1101_report3_08_1633868345 ファミリーFにもオススメ TM1101_report3_09_1633868395 女性アングラーもゲット TM1101_report3_10_1633868422 「いいサイズが釣れました!」 TM1101_report3_16_1633868441 イシモチは数釣りも楽しめる f38a0732ead589468ba7bd4e8dc2045b 東京湾の本牧沖ではイシモチが好調に釣れている TM1101_report3_18_1633868522 美味しく食べるために、釣れたイシモチはすぐに血抜きをしよう TM1101_report3_20_1633868587 今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「黒川丸」
金沢八景「黒川丸」は、連日、ショートイシモチで出船中。

半日では物足りないけれど、一日ではチョット長い。

のんびり7時半出船で13時半帰港は、釣り人の願いを叶えた嬉しいシステムだ。
 
「黒川丸」では「手軽に誰にでも釣りを楽しでもらいたい」をコンセプトに竿やリール、雨具、長靴ライフジャケットまでオールレンタル無料。

京浜急行金沢八景から徒歩10分とアクセスも抜群。電車での手ブラ釣行も人気が高い。
 
イシモチ釣りの魅力は、明確なアタリと強い引きが楽しめること。

釣れたイシモチは、すぐに血抜してキンキンに冷えたクーラーボックスで鮮度を保てば抜群に美味しいお刺身が食べられる。

これぞ釣り人の特権といえる美味さである。
 
ポイントは、東京湾の20m前後と猿島周りを狙う。

エサのアオイソメは、頭の硬い部分にチョン掛けするだけ。

アタリは明確でイシモチが教えてくれるから全く問題ない。
 
イシモチ釣りは例年9月上旬から最盛期を迎えて、5月末まで楽しめる。

まさに今がトップシーズン。

「水温が下がると魚が固まって、さらに釣りやすくなります」と黒川欣也船長。
 
手軽に楽しめる東京湾のイシモチ釣りは、ビギナーやファミリーにもオススメだ!

以上の記事は「つり丸」2021年11月1日号の掲載記事です。