東日本大震災から3月11日で12年です。名古屋市の寺では追悼式が行われました。

追悼式では被災者が震災から学んだ教訓を語ったほか、現在、被災地で支援活動を行う学生らが震災に対する思いを語りました。

岩手で被災(看護師)五十嵐遥佳さん
「被災をしたときにある程度薬がなくても体が保てる状態を作る、私は普段から健康管理に気を付けるだけでも防災だと思っています」

被災地で支援を行う学生
「実際に現地に行って現地の方のお話を伺う中で震災について考えることが重要になってくるのではないかと私たちは考えています」