連合愛知は9日、2024年の春闘の中間報告を発表しました。

発表によりますと、3月末までに回答を得た219の組合のベースアップと、定期昇給をあわせた賃上げ額は平均で1万6507円となり、2023年の同時期の賃上げ額を4580円上回りました。この結果、賃上げ率の平均は5.32%と、比較可能な2013年以降、過去最高となりました。

要因について製造や食品の企業が2023年に引き続き好調となったことや、2023年賃上げ幅が小さかったインフラ・宿泊の企業が盛り返したことを挙げています。

連合愛知 可知洋二会長:
「大手がつくり出した賃上げの流れを中小労組が引き継いでいる。賃上げの機運は2023年を超える勢いが生まれていると捉えている」

連合愛知によりますと、2024年の春闘の回答結果は5月末にはおおむね出そろうということです。