金沢競馬 レース中に照明消える 人為的ミス…3人落馬 1頭安楽死
石川県競馬事業局によりますと、午後5時すぎに始まった金沢競馬の第8レースで照明が消えるトラブルがあり、騎手3人が落馬、うち2人が病院に搬送されました。
また、このトラブルで競走馬1頭が動けなくなり、安楽死処分となりました。
消灯時間を誤って設定した人為的ミスが原因でした。
この影響で19日の残りのレースは中止となりました。
石川県競馬事業局 臼井晴基局長:「非常にあってはならないことでして、ファンと関係者の皆さまには心からおわび申し上げたいと考えております」
石川県競馬事業局は、トラブルの原因が特定できたため20日は予定通り競馬を開催するとしています。