3月に開幕するプロ野球ファームリーグに参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」が入団会見を行い選手が勢ぞろいしました。気になるチームのユニホームは…

「選手入場です」

静岡市内のホテルで開かれた入団会見には、「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の32人の選手が登場しました。66年ぶりに誕生した新球団の入団会見ということもあり、選手たちは少し緊張した様子で意気込みを話しました。

(福田 秀平 選手)

「静岡県の皆さまに応援、愛していただけるようグラウンドの中で一生懸命プレーしていきます」

(田中 健二朗 投手)

「新球団に携われて大変光栄、野球ではかっこよく躍動したいです」

(平湯 皓基 選手)

「高校時代は3年間静岡県で過ごしました。静岡県に恩返しができるように頑張ります。自分の夢がたくさんあるので、一つでも多くかなえられたらと思います」

(高橋 駿 選手)

「この球団には入団できうれしい。地元出身としてチームの顔になれるようにがんばりたい」

運営会社の杉原代表は「2軍球団ではない」と熱い思いを口にしました。

(ハヤテ223 杉原 行洋 代表)

「2軍球団という頭文字は否定させていただく。我々は2軍ではありません。ファームリーグに参入する唯一無二の球団です。NPBを目指すとよく散見されるが、違います。ここ(ファームリーグ)はNPBです」

入団会見の後にお披露目されたのは新たなユニホーム。ホームゲームで着用するのは、伝統を受け継いでいくという意味を込めストライプのデザイン、ビジター用のユニホームは、グレーと黒を基調をしたシンプルなデザインに。

チームカラーは深い紺色である「勝色(かついろ)」にすることも発表されました。「勝色」は日本に古くからある紺色の一種で、勝ちにこだわる武士などに好まれた色だといいます。

(ハヤテ223 杉原 行洋 代表)

「新しいコンセプトを打ち出せないかということで、和の心を大切にし、勝つ色を掲げ、戦国武将が大切にした色ともいわれている」

ユニホームは浜松市のメーカー「レワード」が手がけました。社長にこだわりを聞くと…

Q:ついにユニホームがお披露目されました。いきさつを教えてください

(レワード 伊藤 寿弘 社長)

「ハヤテさんが静岡で球団を持つ中で、いろいろな県内の野球関係者が、レワードでやってみたらいいと推奨していただいたのがきっかけ」

Q:完成までどれくらい?

(レワード 伊藤 寿弘 社長)

「何から何まで一式やるのは、3か月ぐらいでやるのが過去のパターンです」

Q:今回の製作期間は?

(レワード 伊藤 寿弘 社長)

「1か月ぐらい」

Q:ホームビジターとあるが

(レワード 多田 敦志 マネージャー)

「ホームはストライプの幅や刺繍にするということはこだわった。刺繍で立体感を出したい。製作側とこだわったのが、脇ラインの加工や、中に織り込んで縫うということ。素材はブライトフォースという素材を使っていて、見た目では光沢感、ストレッチでは横に伸びるタイプ、デザインと機能にもこだわっている」

今後、「レワード」ではチームの応援グッズも制作するということです。「ハヤテ」は、25日から本拠地の「ちゅ〜るスタジアム清水」でキャンプインします。