静岡市教育委員会は、生徒に対してわいせつな行為をするなどしたとして、市内の中学校の男性教諭と女性職員の2人を懲戒免職処分としました。

静岡市教委の発表によりますと25日付で懲戒免職処分となったのは、いずれも静岡市の中学校に勤務する男性教諭と、特別支援教育支援員として会計年度任用された女性職員です。

このうち男性教諭は、2023年度中に、校内で同一生徒に対し、抱きしめるなど不適切な身体接触を何度も行ったということです。また、女性職員は2024年2月から3月にかけ勤務時間外に校外で自家用車の中で、生徒と複数回わいせつな行為をしたということです。

懲戒免職処分とした2人の勤務先の学校長については、指導監督不適正として同日付で文書訓告を行っています。

今回の不祥事を受け、静岡市の赤堀文宣 教育長は「学校教育に対する信頼を大きく失墜させてしまい、大変遺憾であります。今後は、不祥事根絶に向け、改めて、教職員全体の一層の綱紀の粛正と倫理観・使命感の高揚を図り、信頼回復に努めてまいります」などとコメントしています。