これは、雨が降るなか山道を走る観光バスのドライブレコーダーの映像。カーブに入った、次の瞬間。

(ドライブレコーダー)

「まじかよ」

「 大丈夫?」

対向車線を走っていた乗用車がセンターラインを越え正面衝突したのです。ぶつかると同時に止まった2台の車。煙がたちのぼります。現場は、山梨県側の富士山の麓と五合目を結ぶ富士スバルラインの4合目付近。

警察によりますと、11日午前10時過ぎ、「バスと車の事故がありけが人が多数いる」と消防に通報がありました。

(目撃した観光客)

「バスが山を下っていて乗用車が登っていた。そしてなぜか乗用車がぶつかりました」

この事故で、乗用車に乗っていた外国人の男女6人がけがをし、そのうち5人は重傷とみられます。観光バスにも十数人の外国人らが乗っていましたが、けが人はいませんでした。

一方これは、高速道路を走るドライブレコーダーの映像。追い越し車線を逆走してくる軽自動車がとらえられていました。

11日午後1時ごろ岐阜県と長野県境の中央道下り、恵那山(えなさん)トンネル内で、「逆走車と衝突があった」と目撃者から通報がありました。逆走した軽自動車と別の車が正面衝突し、双方の運転手が軽傷とみられています。

(目撃者)

「男性で、かなりのおじいちゃんだったと思います。両手でハンドルに顔近づけて口をぽかんとあけて『あれれ』というような表情はしていたと思う」

危険な運転は静岡県内でも…。

11日、掛川市内を走る車のドライブレコーダーの映像。交差点を右折しようとレーンを変更すると…。

突然、乗用車が割り込み。そのまま赤信号の交差点を左折したのです。映像をみるとかなりのスピードで交差点に進入しているのがわかります。

(記者)

「ドライブレコーダーが撮影された時刻と同じ時間帯の交差点です。信号無視した車が進入した道路はかなり交通量が多くみられます」

左折した先はパイパスのインターチェンジと掛川市の中心市街地をつなぐ交通量の多い片側2車線の道路です。動画の提供者は、「タイミングが悪ければ大きな事故になっていた。安全意識にかけた人がいるのは問題」と話していました。