毎週日曜深夜2時5分より「田村淳のTaMaRiBa(たまりば)」を放送中!
テレビ東京と日本IBMがタッグを組み、日本全国の困り事をビジネスの力で解決したり、起業家とスタートアップをつないだりと新たな日本を創造させるべく立ち上げたビジネスコミュニティ「TaMaRiBa」。

この番組では、「TaMaRiBa」の取り組みを随時報告していきます。

今回は、9月20日(火)にキックオフとして開催したイベントから、第4部「田村淳のTaMaRiBa特別編『はたらくって、何だ!?ミライ会議』テンショクを考える編」の内容をご紹介!

目次
・「転職で成長業界に飛び込むのはいいことだが、仕事での不満がすべて解消されるわけではない」と「doda」編集長
・「doda」2022年4月度会員登録者数の数は、10年前に比べ、約5倍に増加
・4人の転職経験者がオンラインでセッションに参加した

「転職で成長業界に飛び込むのはいいことだが、仕事での不満がすべて解消されるわけではない」と「doda」編集長


「テンショク(転職、天職)」について深掘りする第4部は、MCを田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)、進行役をフリーアナウンサーの白戸ゆめのさんが担当。ゲストで、大浦征也さん(パーソルキャリア「doda」編集長)、松尾陽介さん(OMATSURI代表取締役。元ザブングル)が登壇し、自分の天職(自分の性質に合った適職)は一体何か、"働いて笑うための方法"を模索しました。

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「テンショク」という言葉には、職を変える「転職」、自分の性質に合った職業を指す「天職」と、2つの意味があります。
今回のイベントは、決して転職を勧めるのではなく、会社に不満を抱えている、働き方にネガティブな感情を持ってモヤモヤしているビジネスマンに、新たな気づきや行動するきっかけを見つけてもらうため、企画されました。

最初のセッションは「会社や仕事へのモヤモヤ」について。街頭インタビューでは「残業による休日出勤が多い」(営業:20代女性)、「幹部として働いているが、仕事が給料に見合っていないため、モチベーションが上がらない」(美容師:20代男性)、「フリーなので、いつ契約を切られるかが心配。フリーだとクライアントと直接話すことが多いので、人間関係には会社員以上に気を遣う」(フリーデザイナー:40代男性)、「地方転勤が多いため、将来結婚を考えたら、仕事が続けられなくなりそう」(公務員:20代女性)など、さまざまなモヤモヤが。

「そもそも天職というものはあるのか」と根幹を問う大浦さん。
「天職を見つけようと躍起になると、あれは違う、これは違うと視野が狭くなる。オファーをもらっているうちに自分の才能が開花する場合もある」。
目の前の仕事の積み重ねが、結果として「好き」や「向いている」につながるのではと論じます。

事前アンケートでは「コロナ禍で需要が伸び、給与水準が高い業界に転職すべきか」との悩みも。大浦さんは、「給料が上がると生活の安定やキャリア構築にも有利だし、成長業界に飛び込んでみるのはいいこと。しかし、成長産業に行けば不満がすべて解消されるわけではない。要は何を失ってもチャレンジしたいかどうか」とアドバイスを送ります。
淳さんも、自分が働くうえでの優先事項を明確にすることを勧めました。



「doda」の2022年4月度会員登録者数の数は、10年前に比べ、約5倍に増加


それでは、転職に対する意識はどう変化しているのでしょうか。大浦さんによると、転職サービス「doda」の2022年4月度会員登録者数の数は、10年前に比べ、約5倍に増加。就職した瞬間、人材会社に登録する常識が台頭しつつあります。

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淳さんが「会社も優秀な人材をとどめておくためには、待遇を考える必要がある」とコメントすると、給与面だけでなく、成長できるフィールドがあるかどうかが鍵と大浦さん。
「丁稚奉公で『石の上にも3年』、"3年間は現場に出ず、まずは研修だ!"という企業は、"2年目から現場に立ってくれ!"という企業のオファーに負ける」と話し、企業側の教育姿勢も変化しなければならないと指摘します。

さらに大浦さんは、「今、過去最大レベルで新規の求人数が増えている。転職マーケットを見てみると、過去で一番のチャンス。探し方次第」と情報提供。
芸人を辞め、イベント関連会社を営む松尾さんは、ゆくゆくは芸人のセカンドキャリアを応援したいとコメント。「各企業から芸人を雇いたいという意見をいただいている。求めている会社がこれだけあるのかと、芸人を辞めて初めてわかった」と話しました。

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転職に踏み出す最適なタイミングは「今、前向きかどうか」。
「会社の評価方法に不満」「社内の雰囲気が悪い」など、ネガティブな動機による転職は危険との指摘も。松尾さんは「プラスに考えて辞めるのと、マイナスに考えて辞めるとでは違う。前向きに次の会社に行けるようなところを探す方がいい。後ろ向きで辞めると、次の会社もうまくいかない気がする」とアドバイスします。

4人の転職経験者がオンラインでセッションに参加


イベント中盤は、4人の転職経験者がオンラインでセッションに参加。5回転職した女性(不動産会社広報)、元高校教師から航空測量業に転職した男性、プロ野球選手からリクルーティングアドバイザーにジョブチェンジした男性も。セッションでは、「転職する際、誰に相談したか」など、リアルなエピソードが続出しました。
「あなたにとって『天職』とは?」との質問には、「自分の軸にマッチしているか」「『好き』や『面白い』が次々と湧いてくるか」など、それぞれの価値観を映し出す回答が。

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最後に大浦さんは、転職以前に、"自分が惚れ込む仕事は何か"を見直すべきだと提唱。
「世の中には、"好き"が見つからない人がたくさんいる。モヤモヤしたままで、何も動かないと"好き"につながらない。今日の話を聞いて、勉強する、誰かに相談するなど、なんらかのアクションにつなげてほしい」と熱く語りました。

淳さんも「"転職するぞ"という気持ちを持っているだけで、精神衛生上かなりいいと思う。辞める、辞めないは後から考えればいい。いつでも転職する気持ちでいるんだと思いながら勤めていた方が、追い込まれずに済む」と持論を。

ここで、1時間半に及ぶ第4部は終了! 働くとは? やりがいとは? 理想の仕事に出会うためのヒントが盛りだくさんの会議となりました!

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上記の内容を紹介した「田村淳のTaMaRiBa」オンエアのアーカイブ視聴。
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今後のTaMaRiBaの取り組みにつきましては、下記のnoteでも随時発信を行ってまいりま
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TaMaRiBa note
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