▽日本代表は8日、6月11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦(神奈川/日産スタジアム)と、同16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選のシンガポール代表戦(埼玉/埼玉スタジアム2002)に向けた合宿を横浜市内でスタートさせた。

▽千葉県内で行われた直前合宿からチームに合流し、コンディション調整に努めてきたFW岡崎慎司(マインツ/ドイツ)は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の考えについて「世界のスタンダードの位置に日本を持ってこようとしているけど、たぶん監督が目指しているのはスタンダードのもう一個上」との認識を示しつつ、言われたことをやるだけでなく「何かにチャレンジしていくことが大事」であると主張した。

▽また、食事時間の統一や外出禁止などの規律を設けているハリルホジッチ監督の指導については、「厳しくはしようとしている。練習もそうだし、外出できないというのもそう。代表というものが厳しいものだというのを植え付けようとしていて、その厳しさが勝ちにつながると考えている」との印象を語った。

▽さらに岡崎は、ハリルホジッチ監督が、日本には「厳しさが足りないと認識したのではないか」との見解を示し、次のように続けた。

「僕も思うのは、普通じゃダメ。普通のことをやっていたら、ここ何年かで自分たちが目標としていることは達成できないと思う。その普通からもっと上の意識を持たせるには、監督が言い続けてくれることはありがたいし、選手たちもそれを理解しているから受け入れている。その中で、個人個人が何かもう一つ上を目指した自分への要求をしていければいい」