リヨンに所属するフランス人MFグエイダ・フォファナ(25)が18日、現役引退を発表した。同選手がリヨンの公式サイトで明かした。

ル・アーブルの下部組織出身のフォファナは、2009年にトップチームデビュー。その後、2011年にリヨンに完全移籍すると、卓越した身体能力と守備センスを武器に、守備的MFやセンターバックとしてレギュラーに定着。また、2010年に行われたU-19欧州選手権で優勝に貢献するなど、フランスの世代別代表で常に主力を担ってきた同選手は、将来的にフル代表での活躍が期待されていた。

しかし、近年慢性的な足首の痛みに悩まされていたフォファナは、昨シーズン全てを棒に振るなど、懸命な治療やリハビリも実らず、長期の離脱が続いていた。この状況を考慮して同選手は、25歳という若さでスパイクを脱ぐ決断をした。

「僕の最後の試合となったグルノーブル戦以降、足首に酷い痛みを感じていた。足首の治療のために、ありとあらゆることを試してきたけど、残念ながら今日の段階で回復は不可能だと判断したよ。僕の足首はもうフットボールをプレーすることを許してくれないようだ」

また、今後のキャリアに関してフォファナは、ジャン・ミシェル・オラス会長との話し合いの中でクラブスタッフとしてのポストをオファーされていることを認め、今後もリヨンの一員としてフットボールに関わっていくつもりであると語った。

「僕がプレーヤーとしてもう貢献できないということを聞いてから、オラス会長はフットボール、その他の役割で僕をクラブに留めたいとの提案をしてくれた。僕自身、ジャン・ミシェル・オラスの下でリヨンのプロジェクトに参加したいと思っているから、そのオファーを受けると即答したよ」

「会長、リヨン、クラブに関わる全ての人たち。そして、僕へのサポートを決して止めなかった全ての人たちに感謝を示したい」

「みなさん、ハッピー・ニューイヤー。リヨンでの新たなキャリアをスタートするとき、またすぐに会えるはずだ」