ユベントスがセビージャのフランス人MFスティーブン・エンゾンジ(28)の獲得に失敗した場合の“プランB”を考えているようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。

2015年7月にストーク・シティからセビージャへと加入したエンゾンジは、加入1年目はリーガエスパニョーラで28試合に出場し3ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)などでも主力としてプレーすると、今シーズンもリーグ戦で35試合に出場し2ゴール3アシストをマークし、CLでは8試合に出場して1ゴールを記録していた。

そんなエンゾンジに対してユベントスのジュゼッペ・マロッタGD(ゼネラルディレクター)は「我々が可能性を探っている選手の一人」と語るなど、獲得に興味を示していることを明かした。

しかしエンゾンジの契約解除金は4000万ユーロ(約49億8200万円)と高額に設定されている。さらに同選手に対してはバルセロナやリバプール、マンチェスター・シティ、トッテナムなども獲得に興味を示しているとされている。

中盤の補強を画策しているユベントスは、エンゾンジ獲得オペレーションが失敗した場合に備えて、バルセロナのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス(23)にも注視しているという。

2016年夏にバレンシアから3500万ユーロ(現在のレートで約43億5900万円)でバルセロナに加入したアンドレ・ゴメスだが、加入初年度となった今シーズンは、30試合に出場するも3ゴールに終わった。さらに途中交代が多く、フル出場は5試合に留まるなど期待されたパフォーマンスを見せられなかった。

さらにバルセロナは、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(24)の獲得に動いているとされている。そのためユベントスは、同選手が加入した場合にはアンドレ・ゴメスがはじき出される可能性が高いとみているようだ。