マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのオールド・トラフォード帰還を全く信じていないようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。

スペインに嫌気をさしていると伝えられるC・ロナウドを巡っては、このたびの脱税疑惑の問題が引き金となり、今夏のレアル・マドリー退団を希望しているとみられる。新天地としては、パリ・サンジェルマンが獲得に本腰を入れているとみられる一方で、本人が強く希望する古巣ユナイテッドが有力な移籍先として浮上しているところだ。

しかし、モウリーニョ監督はC・ロナウドのレアル・マドリー退団報道自体を信じていない様子。モウリーニョ監督に近しい人物は、ポルトガル人指揮官がC・ロナウドのユナイテッド復帰を考慮しているか否かについて、「ないね。ロナウドはレアルから金を巻き上げたいだけだ。それ以外ない」と懐疑的なコメントを残したという。

C・ロナウドは2009年夏に当時の最高額となる移籍金8000万ポンドでレアル・マドリーに移籍。ユナイテッド在籍6シーズンで、3度のプレミアリーグ制覇や1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験したほか、2008年に自身初のバロンドールに輝くなど、エースナンバー「7」を背負い、ファンから愛されていた。