15日にU-19欧州選手権2017決勝のU-19ポルトガル代表vsU-19イングランド代表が行われ、1-2でイングランドが勝利。この結果、イングランドが1993年ぶり10度目の優勝を飾った。

準決勝でU-19オランダ代表に1-0で勝利したポルトガルは、準決勝と同じ先発メンバーを採用。一方、準決勝でU-19チェコ代表に1-0で勝利したイングランドは、準決勝から先発を3人変更。チェコ戦でAT弾を決めたエンメチャ(マンチェスター・シティU-23)やバックリー(マンチェスター・シティU-23)、ドゼル(イプスウィッチ)をスタメンで起用した。

立ち上がりから一進一退の攻防が続く試合は、27分にイングランドが最初のチャンスを迎える。スルーパスでボックス右深くまで侵攻したバックリーの折り返しからボックス内に走り込んだマウント(チェルシーU-23)が右足を振り抜いたが、このシュートはダロト(ポルトB)のブロックに阻まれた。

ゴールレスのまま迎えた後半、イングランドがファーストチャンスで先制する。50分、バイタルエリア中央右寄りでFKを獲得すると、マウントの直接FKがポストを直撃。この跳ね返りに素早く反応したサルマン(アストン・ビラU-23)がこぼれ球を頭で押し込んだ。

先制を許したポルトガルだが、すぐに反撃に転じる。すると57分、左サイドでボールを受けたアブドゥ・コンテ(スポルティングU-19)のクロスがD・スターリング(チェルシーU-23)のオウンゴールを誘い、同点に追いついた。

同点とされたイングランドだが、ショートカウンターから勝ち越しに成功する。68分、中盤でバックリーがパスカットすると、このこぼれ球が前線のマウントへ繋がる。ボックス右まで持ち上がったマウントが相手GKを引き付けラストパス供給。これを逆サイドから走り込んだエンメチャがゴールに流し込んだ。

その後、イングランドはエンメチャやドゼル、バックリーを下げて、ブレルトン(ノッティンガム)やダシルバ(アーセナルU-18)、エドワーズ(トッテナムU-23) を投入し、試合をクローズ。86分にエドゥンがこの試合2枚目のイエローカードで退場処分を受けたが、最後まで逃げ切ったイングランドが最多タイとなる10度目の優勝を飾った。