ローマは16日、イスタンブール・バシャクシェヒルからトルコ代表FWジェンギス・ウンデル(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は17に決定。契約期間は2022年6月30日までの5年となる。

なお、移籍金は1340万ユーロ(約17億3000万円)となり、選手のパフォーマンスとクラブの成績次第で最高150万ユーロ(約2億円)がボーナスとして支払われる契約となっている。

マンチェスター・シティやトッテナムへの移籍を蹴り、ローマ加入を決めたジェンギスは、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。

「僕はここに来てファンに会い、とても興奮しているんだ。個人の目標としては、できるだけ早くチームに順応し、何かをもたらしていきたいと思っているよ」

また、今夏5人目となる新戦力の獲得に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は、「我々はジェンギスという素晴らしいテクニックを持ったプレーヤーを獲得できたことに満足している。彼が早い段階で新たな環境に適応できると確信している。そして、彼のタレントとクオリティが我々のスカッドに新たな価値をもたらすと確信している」と、若き逸材への期待を語った。

2016年夏にアルトゥノルドゥからバシャクシェヒルに加入した左利きのウイングは、優れたアジリティと創造性、パワフルなシュートを特長とするアタッカー。母国で“トルコのディバラ”と評される逸材は、2016-17シーズンのトルコ・スーパーリーグで32試合に出場して7ゴールを挙げ、2位と躍進したクラブをけん引する働きを見せた。

また、トルコ代表としては2016年11月にA代表デビュー。これまで4キャップを刻み、2ゴールを挙げている。