マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督が、今夏獲得が噂されたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)と、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(24)について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。

今年6月の段階で、ユナイテッドがC・ロナウド獲得へ動いているとの情報が、スペインやイギリスの各紙により報じられた。同選手が出場していたコンフェデレーションズカップ2017の終了後に、自身の去就に関して何らかの意思表示を行うとの報道もされていたが、今月2日に大会が終了してからも、口が開かれることはなく、移籍の噂は下火に。

一方、モラタについては、C・ロナウド以上に移籍報道が過熱しており、常々ユナイテッドの大本命として伝えられてきた。しかし、10日に正式発表となったベルギー代表FWロメル・ルカク獲得を境に、モラタのユナイテッド移籍についての話題は激減していた。

ユナイテッドは15日、アメリカで行われたロサンゼルス・ギャラクシーとのプレシーズンマッチに臨み、5-2で勝利。大勝した試合後の会見で、モウリーニョ監督が直々にC・ロナウドとモラタ獲得の可能性を否定した。

◆クリスティアーノ・ロナウドについて
「クリスティアーノとのサインを考えたことは全くない。彼は経済価値も含めてクラブにとって重要過ぎる存在だ。それに彼が移籍したがっていると考える理由もない。不可能なミッションをこなそうと時間を浪費するクラブを、私は支持しない。だから我々は、一度だって彼の獲得について考えたことはない」

◆アルバロ・モラタについて
「モラタがユナイテッドへ来るかどうかという問いは、フロレンティーノ(・ペレス、レアル・マドリー会長)と、(同ゼネラルディレクターの)ホセ・アンヘル・サンチェスに投げかけるべきものだ。あの値段を設定したのはマドリー側だ。我々は現時点でも合意に達していない」