『鈴木啓太 引退試合』が17日に浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアム2002で行われた。REDS LEGENDS(浦和OB主体)vsBLUE FRIENDS(鈴木と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち)は、4-4のドローに終わっている。

REDS LEGENDSの一員としてピッチに立ったワシントンは、この試合の真打である鈴木啓太に言及。思い出に残る鈴木とのエピソードを明かした。

◆ワシントン(REDS LEGENDS)
(C)CWS Brains,LTD.

──試合を振り返って
「啓太の引退試合をするにあたって、こういう環境を作り出せたのは本当に素晴らしいこと。啓太を良い形で送り出すことができた。僕らがプレーしていた良い時代を思い起こす雰囲気ができていた。そういうことが僕自身に得点を決める力を与えてくれた」

──鈴木啓太との思い出
「啓太が今日のような会を開けるだけの力を持った人材であることをみなさんも改めて実感したと思う。啓太は浦和のために戦い、結果を残し、多くの素晴らしい歴史を築き上げてきた人間。僕らと素晴らしい関係を築き上げてきたことを今日の試合で証明した」

──10年経ってもポンテとのコンビネーションがばっちりだった
「やろうとはしたけど、10年前と比べると…(笑)」

──ACL優勝から10年
「2006年や2007の優勝は、僕らの中で常に生き続ける。あのタイトルは僕らにとってだけでなく、クラブにとっても歴史を築く上で価値のあるものだったと思う」

──鈴木啓太の人間性
「啓太は外国人、日本人に隔たりなく、常に僕ら外国人とコミュニケーションを取ろうとしてくれる素晴らしい人間。彼とのエピソードでいうと、彼のスタイルだから、『キミは浦和のトップモデルだ』といつも茶化していたことを覚えている」

──Jリーグカップを除けばタイトルから遠ざかっている
「確かに、あまりタイトルというものを手にしていないけど、常に優勝争いはしている。それはとても大事なこと。色々な環境が整えば、これからもタイトルを積み上げることができると思う」