『鈴木啓太 引退試合』が17日に浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアム2002で行われた。REDS LEGENDS(浦和OB主体)vsBLUE FRIENDS(鈴木と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち)は、4-4のドローに終わっている。

REDS LEGENDSの一員としてピッチに立った田中マルクス闘莉王は、2007年のAFCチャンピオンズリーグ優勝時のメンバーが勢ぞろいした後半について、「最強で最高の浦和レッズ」と回想。鈴木啓太については、感謝の言葉を送った。

◆田中マルクス闘莉王(REDS LEGENDS)
(C)CWS Brains,LTD.

──後半のメンバーはACL優勝時の面々
「ピッチに立つだけで絵になる。最強であり、最高の浦和レッズじゃないかな。ちょっと痺れたね」

──自身も惜しいシュートがあった
「いやいや、今日は啓太の日。啓太に『ありがとう』、『お疲れ様』という気持ちで試合をすることが大事だった」

──鈴木啓太という選手について
「啓太には感謝。1番感謝しなきゃいけないのは僕だと思う。僕の仕事を楽にしてくれたのが啓太。たくさん走って、たくさん汗かいて、僕が美味しいところだけを持っていく、っていう申し訳ない気持ちがある。啓太がいなければ、僕は自信を持って上がれなかったと思う。そういったことを含めて、啓太がいたからこそ(あれだけ点が取れた)」

──プライベートでも交友がある
「啓太に実家まで来てもらって、馬に乗せて、ちょっと乗馬が下手だったけど…。それぐらいの仲間。今、盛り上がりに欠けている日本サッカーを違う角度と違うフィールドで盛り上げてくれると思う」

──鈴木啓太に進んで欲しい道
「啓太は頭が良いし、賢い。失敗することはないはず。ちゃんと権力を与えれば、日本のサッカーを盛り上げてくれる人だと思う」