パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(24)が、ミーノ・ライオラ氏と代理人契約を結んだことを自身の『インスタグラム』で発表した。

今夏の移籍市場でバルセロナ移籍の可能性が盛んに報じられたヴェッラッティに関しては、これまで代理人を務めていたドナート・ディ・カンプリ氏が、バルセロナ移籍を許可しないクラブに対して、「ヴェッラッティはPSGで囚人のような扱いを受けている」とコメント。この発言がクラブを侮辱するものと捉えられ、先日にヴェッラッティ本人がクラブ公式サイトで謝罪を行う騒動にも発展していた。

自身が希望するバルセロナ移籍を実現できないことに加え、不用意な発言で自身の立場を危うくしたディ・カンプリ氏に不満を抱くヴェッラッティは、同氏との契約を解消し、PSGと良好な関係を築く世界屈指の辣腕代理人、ライオラ氏と新たに代理人契約を結んだ。

ヴェッラッティは19日、自身の『インスタグラム』を通じて以下のようなコメントを残している。

「今後、僕のスポーツ面の権限に関する代理人として働くのはミーノ・ライオラ氏ただ一人だ。」

「これまで素晴らしい仕事を果たしてくれたドナート・ディ・カンプリ氏には感謝を示したい。そして、彼に対する深い尊敬の念を改めてここに記したい」

FWズラタン・イブラヒモビッチに始まり、MFポール・ポグバ、FWロメル・ルカク、GKジャンルイジ・ドンナルンマ、FWマリオ・バロテッリなど、世界屈指のタレントを顧客に抱え、これまで多くの物議を醸してきた辣腕代理人との契約によって、ヴェッラッティの今後の去就は果たしてどんな動きを見せるのか。