今週気付いたことがあるんですよ。自分の好感度をすっごく上げる方法。

まず最初に無茶苦茶貶すんです。「リーグ戦なんか遊びかよ!」とか「サッカーの応援しているだけのくせに、太ってんじゃねぇよ」とか「試合が終わった後のリーダーの締めのセリフがつまらないのに、なんかやった気になってるのムカつく」とか「他人が作ったスタジアムに靴で乗ってんじゃねぇよ」とか。これに「この○○ーーーー!」ってのも借りてきてくっつけると最高っぽくないですか?

でもって、しばらくしたら「いやぁ、実は試合見たら」とか「いやぁ会話してみたら」と前振りを付けて、「最高でした! 考え方変わりました! こっからみなさんと一緒に応援します! 末席に加えてやって下さい!」なんてしおらしく頭を下げたりなんかすると、最初のギャップでやたら腰低く見えて「お、なんだ。気持ちを入れ替えたんだったら受け入れて応援しなきゃ」ってなるんじゃないかって。

で、挑発する母体が大きければ大きいほど、騙して味方にしたときにたくさんの人が支えてくれるってワケです。どーですか、この作戦。ま、サッカーだったら浦和だったり、野球だったら阪神あたりにケンカや媚びを売っておけば、効果満点な気がしません?

って学んだことを実戦してみようかなと。現在の首位はC大阪なんで、ここはちょっと強いチームをくさしておかないと。

だいたいね、J2から上がってすぐこんな時期に首位に立つなんて生意気なんだよ! 昇格の功労者の大熊清監督はどうなった! 大熊監督に続投されていればもっとおもしろかったかもしれないじゃないか! 杉本健勇なんて、東京V時代で全盛期は終わってたと思ったら、いきなり再生しやがって! 清武弘嗣が離脱してしめしめと思ってたらなんか結束力高くなってるし!

はぁはぁ。これぐらいで勘弁してやらぁ。あとはどっかのタイミングで「感動した!」ってやんないと。あ、そう言えば今週末は22日19時からJ1で唯一のリーグ戦、しかもホームじゃないですか。相手は浦和だから、これはここで勝ったら手のひら返し、やりやすい!

え、でも負けたときはどうしようかって? それは○○に向かって「この○○!」しかないでしょ!
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。